ワイドキャビンの軽トラってどういったニーズに応えたものでしょうか？

Question

そもそも乗員の快適性を犠牲にして限られたスペースに少しでも荷物を積む為の車と思うのですけど。それに現行の軽トラは規格変更によって従来より荷物スペースが短くなって畳屋さんなどから不満の声が出てるのに、乗員の快適性と引き換えに荷物スペースを削っては本末転倒ではないでしょうか？それとも2台目のセカンドカーとしては便利そうですけど。

Answer 1

40年前、アクティにビッグキャブというモデルがありました。これが元祖です。
キャビンを10cmだけ延長して、大柄な人も楽に運転できるがコンセプトです。身長185cm以上だと膝がコラムに当たってましたから。
そして、荷台長が1830mmあれば農家の標準コンテナ、苗箱、ビールケースが積める数は1940mmと変わらないんです。これらは尺貫法から来ているサイズなので。

対抗馬としてハイゼットジャンボが出た時、もっと延長して「シートを倒して休める」で売りました。
キャビンの下にえぐりが入ってるので、1.9mの畳は積めます。しかしシートスライドは思ったより大きくないんです。

あと、アクティは助手席の下が空っぽなので手荷物が積めますが、それ以外は荷物スペースがないので延長部分が荷物入れという考えです。

Answer 2

大きな荷物を積まない人向けにしたものでしょう。

Answer 3

だから通常キャビンのものも併売してるんですよ

使う人のニーズに合わせて
商品的バリエーションを増やしたって事です