ダイハツ ハイゼットカーゴ のみんなの質問

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軽バンの
ハイゼットカーゴの購入を検討中です。タイミングベルトがチェーン式のモデルが何年式からなのか分かる方教えて下さい。またチェーン式は交換不要と聞きましたがその真偽や従来のベル

ト式との比較においてのメリットデメリットなど教えて下さい。宜しくお願いいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

2007年12月以降(実質2008年式以降)は全車KFエンジンとなり、タイミングチェーンになりました。
2007年までのモデルがS320V(4WDはS330V)、2008年以降はS321V(4WDはS331V)となりますので、そこが最もわかりやすい判別ポイントになります。

タイミングベルトはメーカー推奨で10年10万kmごとに交換となっていますが、タイミングチェーンは通常30万~40万km程度持ちます。
一般的な使用では実質交換不要ということになりますが、仮にその距離まで走れたとすれば交換したほうが良いですね。

もともとタイミングベルトは、チェーン式と比べてコストが圧倒的に低いのと、旧来のチェーンやギア駆動式に比べ騒音が小さかったため、かなり幅広く採用されていました。
ですが、10万kmごとの定期的な交換が必要なことや、もし万が一切れてしまった場合に、エンジン本体に致命的な損傷を与える可能性が高いこと、耐久性のために必要な強度を確保するためベルト幅が大きくなってしまい、エンジンの小型化に対応できなくなってきたことなどが要因で採用は少なくなってきました。
今現在販売さえている国産新車は、99%タイミングチェーン式を採用しています。
私が知る限りでは、EJ20エンジン搭載のWRX STIのみが国産車唯一のタイミングベルト駆動車です。

ただ、チェーン式もやはり万能ではありません。
ベルト式と違ってエンジンオイルによる潤滑が必要になるため、エンジンオイルの影響を受けやすく、異物やオイル性能の劣化等の影響を受け摩耗、伸びが発生します。
オイルメンテの悪い車両はチェーンが伸び、ガラガラと音を立てるようになり、最終的にはタイミングが狂ってエンジン不調、最悪ブローとつながります。
そして、交換を前提とした設計をしていないものが多いため、もし交換するとなるとかなり大掛かりな作業となります。
部品代が高いのは言うまでもないですが、工賃が相当高くなります。
車種やエンジン形式によっては、車上からいったんエンジンを降ろしてかなりバラさないと交換できないものも多く存在します。

とはいえ、一般的な使用の範囲できちんとメンテナンスを行うのなら、チェーン式のデメリットはほぼないと言ってもいいくらいでしょう。

質問者からのお礼コメント

2019.6.8 16:21

多数のご回答を頂きありがとうございます。
皆さんから頂いた情報をもとに近い内に購入いたします。
本当に助かりました。

その他の回答 (3件)

  • だいたい平成20年位からタイミングチェーン式になります。EF型がタイミングベルト式、KF型がタイミングチェーン式になります。タイミングチェーン式はウォーターポンプが弱く、タイミングベルト式はオルタネーターの固定ネジやステイが弱いです。

  • チェーンでもオイル管理悪ければ伸びて交換。
    中古の距離走ってる個体なんか今までのオイル管理なんか分からないからハマるパターンあり。

  • エンジン型式がKFならチェーンです。
    エンジン型式がEFならベルトです。

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