5月18日にスズキ・ダイハツ・トヨタが共同で開発したBEV軽バンのプロトタイプが発表しました。

Question

ベースはダイハツ・ハイゼットカーゴなので、トヨタ・ピクシスバンは当然ですが、スズキ・エブリイもハイゼットのOEM車になっていました。

もし、仮にそのまま販売となると、３社以外のスバル・サンバー（ハイゼットOEM）や日産・NV100クリッパーバン、三菱・ミニキャブバン、マツダ・スクラムバン（3社ともエブリイOEM）も同じように設定されるのでしょうか？

日産・三菱は自社でEV開発しているので導入の可能性は低いですかね？

皆さんの意見を聞きたいです。

よろしくお願いします。

Answer 1

それは無いのでは。

三菱は2009年から量産車世界初のEV、i-Mevを発売しています。また、商用車のミニキャブEVも出してきましたし、i-MevはプジョーやシトロエンもOEMで販売しています。さらに、昨年は軽自動車のEKクロスevも発売しています。

アライアンスの日産もこれまでリーフ（初代、2代）、アリア、サクラ、商用車はe-NV200を出しましたし、その後継車の商用EV、タウンスターを既にヨーロッパで発売しています。

日産/三菱アライアンスが日本の自動車メーカーではEVの実績、経験が最もあるのに、初めてEVを出すダイハツのメカをお金を払って供給を受ける意味がありません。
それって、ハイブリッドの実績が断トツトップのトヨタの100%子会社のダイハツが、シリーズハイブリッドに日産のe-powerを採用するようなものです。実際にはダイハツは昨年シリーズハイブリッドの「e-smart」を発売した事でご存知だと思いますが。

ミニキャブEVは「ガワ」のボディは今でもOEM，EVパワーユニットは三菱製です。今後も同じようにガワはスズキのOEMなのか、日産/三菱アライアンスとして別の方法を考えるのか、それはわかりませんが、少なくとも三菱がダイハツのEVパワーユニットを使う事は有り得ないと思います。

Answer 2

同じように設定されるのでしょうか？
そうなります
２０２２年発表