走行中にバッテリー警告灯とハンドルブレーキランプが同時に点灯し、エンジンを切るとバッテリーあがりで再度エンジンがかからなくなります。 ハイゼットカーゴs321vに乗っています。

Question

ロードサービスで、ジャンプで再度エンジンをかけ(この時警告灯は消えた)、ランプやクーラー、シーガーソケット、ブレーキを使用しての電圧を計測して貰ったのですが、担当者いわく数値は13v~14vで、バッテリーも交換して半年、ベルトの劣化や異音などもなくオルタネーターにも異常は無い、エンジン切らずに帰って整備工場に近々一応持って行ってとの事でした。また警告灯も消えていたので、そのまま帰ろうとしました。

しかし、再度走行開始すると10分後くらいに同じようにバッテリー警告灯、ハンドブレーキランプが点灯し、駐車場まで2~3kmだったのでなんとか帰宅して1度エンジンをきるとバッテリー上がりでまた始動しなくなりました。


当方、車にあまり詳しくなく、
近々整備工場に持っていくのですが
再度ジャンプスタートの後、
工場までの片道15分は走れるでしょうか？

また電圧の数値が安全値なのに、走り出すと再度警告灯が表示される要因は、オルタネーター内部の故障の確率が高いでしょうか。別の考えられる要因はあるのでしょうか。







#ハイゼットカーゴ

Answer 1

当方電装屋です。
症状と状況からすると、正常な充電状況ではないのは確か。

ただし、この状況では素人判断では不可能ですし、内容に因っては我々プロでも判断は難しいかと。

オルタネーターの不良
オルタネーター出力ライン（バッテリー線）の不良
バッテリーの不良（不良品の可能性）
ＥＣＵの不良（不確実ですが・・・）
の何れか

ジャンプで再始動＆走行は可能ですから、バッテリーの不良品で無ければ完全充電して電気節約して昼間に走行すれば、１５分位なら走行は可能と言えば可能だけど正直オススメはしない。

質問者からのお礼コメント

皆さんご丁寧にご回答いただきありがとうございました。

Answer 2

オルタネーター故障かと思われます。
しかし確定ではないです。

ロードサービスの点検時は正常に発電していて、不具合が出たときは発電していないとかそんなのでしょう。

本体に何かしらの原因がある場合もあるし、
コネクター関係の劣化で、配線腐食等での接触不良の場合もあります。
振動で接触不良を起こす、または熱を持つことで本体の不具合が発生するとか、

オルタネーター本体の完全故障で発電してない！ってことなら原因は簡単ですが、
不具合が発生したりしなかったりとなるとここで簡単に答えはでません。

Answer 3

バッテリー型の赤警告は充電警告でバッテリーに充電されていないという警告です。オルタネーターには２本のカーボンブラシがありこれが０ｍｍに近くなるとローターに１２ボルトが給電されず発電できなくなります。またかろうじて接触して警告が消えたりもします。オルタをリビルト品に交換するかブラシを交換すれば修理できるでしょう。当方は中古のオルタに交換して外したオルタを分解修理（ブラシ交換）したことがあります。予備のバッテリーに交換すれば数十キロは走行可能です。ＤＩＹは半田付けが必要で町の電装屋かデーラーでリビルト品に交換するかでしょう。

Answer 4

その2つの警告灯が同時につく場合は、
オルタネーターの故障と思って間違いないと思います。

エンジンをかけてすぐは、オルタネーターは正常に発電するようですね。
しばらく走って警告灯が点灯した時は、電圧が正常ではないはずです。
症状的にもオルタネーターと思います。


しばらく走れるかについては・・・
バッテリーの電圧次第です。
警告灯が点灯せずに充電が行われているうちでしたら大丈夫。
警告灯が点灯してもバッテリーの電圧が保てる範囲であれば大丈夫。

バッテリーがしっかり充電された状態で、電気を極力使わないようにすれば
警告灯が点灯した状態でも、15分ぐらいは走れると思います。

ただ、絶対ではありませんし止まってしまったら再始動不可能です。
最終的には自己責任で行って下さい。
無責任な回答なので、参考程度に思って下さい。