軽ワゴンのハンドル

Question

軽ワゴンのハンドル

軽ワゴン（昔のアトレー）に乗っています。この前代車で借りた軽ワゴン（アクティー）もハンドル（両タイヤ）？が少し左に
向こうとします。理屈はこういう解釈でよいでしょうか？タイヤの下がすぼんでいる（ポジティブ）両タイヤとも
外へ転がろうとする→運転席だけ人が乗る→右が沈んでキャンバー角が真っ直ぐもしくは重い人なら（ネガティブ）になる
右タイヤは内側へ転がろうとする→両輪とも左向きに転がろうとする（右がネガティブまでならなくても真っ直ぐ転がろうとするから
左輪が外側へ転がろうとするのでやはり少し左に向こうとする）
これで良いですか？（お答えはフロントだけ考えればそれで正しいというお答えでした）

以前このような質問をさせていただいたのですが最近前タイヤを左右入れ替えたら今度は走行中に左に
向こうとしていたハンドルが右に向こうとするようになりました・・ホイルを左右入れ替えたらそういう事が
起きるということは今まで教えて頂いたアライメントとはなんだったのかよくわからなくなりました？
前タイヤを左右入れ替えるとなぜ今までと反対にハンドルが向こうとするのでしょう？
ということはアライメントに関係なくホイルになにか原因があるのでしょうか？
よろしくお願いします。

補足

ご回答ありがとうございます。前タイヤは両輪新品の時（今回、左右のホイルを入れ替える前）に左に向こうとしていました。 ですから両輪新品にしても今は右を向こうとすると思います。磨耗は 関係ない別の問題と思うのですが・たとえばホイルはそのままでタイヤだけ左右交換しても ホイルが今のままなら右に向こうとすると思うのです。左右のホイルの何かが違う？ なにかバランス取りの重みの遠心力 とかの影響は受けないのでしょうか？

Answer 1

道路路面の傾きによるのタイヤの片ベリが原因だと思います。
道路は、大抵 雨水の排水の為、進行方向に対して、左側を低く作られています。その為、アライメントが正常でも タイヤの左側が多く減る傾向があります。（特にフロント）対策としては、こまめにタイヤをローテーションすることをお勧めします。

補足して頂いた内容を考えますと、ホイールが原因だと思います。
正常と思われるホイールを（友人などに借りて）履いてみる事をお勧めします。
バランスウエイトによる影響は、考えなくて良いと思います。

質問者からのお礼コメント

お二方にご回答いただきましたが、実験するまでの時間猶予がありません
、正直、受験しないとわからないので、また先で必ず実験結果（結果によっては謝罪させて頂くかも）と新たな質問を投稿したいと思います。お二方様、本当にありがとうございました。

Answer 2

こんにちは☆

①前半部分について
キャンバーだけを説明するのなら概ね合っていますが

アライメントは１箇所動けば他の箇所にも影響を及ぼします。


例えば乗車前に左右の均整がとれていた車両に
１名乗車したとしたら
主に右前輪のサスが沈み込みますね。

まず、質問者さまのお書きになられてる通りにキャンバーが動きますが

ストラットのサスは沈み込むとロアアームがスイングしながら弧を描き
ホイールは外に出ます。


車両の中心線と、
前後のタイヤの中心(スラストライン)との差を
スラストアングルと言いますが
外に出たホイールはスラストアングルに現れ
幾何学的なズレを発生させ車を斜行させます。

また左右の沈み込み量の差は
セットバックという前輪位置の前後位置の差を発生させ
やはり斜行に繋がります。

※斜行する車を修正舵を当てながら走行することで偏磨耗し
左右のタイヤに差が出ます。


②アトレーのような背の高い車両については
曲がる時に先ずサスペンションがロールします。
サスのロール量が限度を超えるとタイヤを中心に車両全体がロールしますので
タイヤの外側が偏磨耗します。

１名乗車の場合には右前輪の負荷が高いですよね


①と②の偏磨耗で左右差をを持ったタイヤを
左右ローテーションすると斜行する方向が変わってしまいます。

今回斜行の方向が変わったのは
タイヤを強くヒットしたなどの理由がない限り
偏磨耗が原因だと思います。


普段の乗り方やサスのヘタリがあるので新車と同じとは思えませんが

常識であれば
新品タイヤと適正空気圧にすれば
ホイールの左右差に関係なく
元の斜行状態になると思いますよ。