シボレー タホ 「おバカなアメ車生活を始めて10年。大好き...」のユーザーレビュー

おバカなアメ車生活を始めて10年。大好き...

2006.7.7

総評

おバカなアメ車生活を始めて10年。大好きな初代タホが僕のもとにやって来た。最初のアメ車エクスプローラーはＤ車、次のアストロ01モデルもＤ車。現在のアストロ05モデルもそう。が、タホ４ドアモデルにはヤナセものはなく並行輸入車のなかから中古車を探すことになるため、手に入れるまでに１年半を要した。いわゆる新車並行モノの中古車を購入。限られた予算の中、現車の確認、Carfax、点検整備記録簿の確認、購入店の選択、保証内容の吟味等々できるかぎりのことは行い、BestではないかもしれないがBetterなクルマを手にすることができたと思っている。
とは言え、やはり中古車。当面、エンジン、ミッション等に問題はなさそうであるが、塗装の剥れ、錆落とし、外装磨き、社外オーディオを純正に戻すなど整備したいところは多々ある。
もう１台所有しているアストロはＤ車ということもありヤナセまかせになっている（担当者が頼りになる。僕の生活を楽しくしてくれる人たちのひとり。）が、コイツは自分の手でいろいろとやっていきたい。永く乗り続けていくために。

満足している点

ゆったりとおおらかな気分になれるところ。至福の時（言い過ぎかな）。これに尽きる。クルマがただの移動手段ではない僕にとって、こいつは重要だ。お先にどうぞという気持ち。楽しく運転するためにはハズせない。
サーフィンに明け暮れていた頃、スプリンターカリブにボードにウェットスーツ、水（冬は熱湯！）を満タンにしたポリタンクを放り込むやいなや、16号線をかっ飛ばし、海までの渋滞した道を逸れ、裏道を猛スピードで走ってたっけ。
クルマが初めてのアメ車フォードエクスプローラーに替ると、海までのドライブそのものを楽しむようになる。落ち着いた気分で好きな音楽を聴きながら。牽引を前提としたダルなアクセルのレスポンスがたまらなくなる。ゆったりと乗れるアメ車にハマりはじめる。
やがて、家族が増え双子が我が家にやって来る。クルマはシボレーアストロに。車中は３人のギャングたちのもの。うるさいが怒る気にはならない。おおらかな気持ちでリラックスして運転しているから。
そして初代タホ。白いアストロに黒のタホ。２台を眺めているだけで気持ちが落ち着いてくる。アメ車２台所有を許してくれた女房、ありがとう。

不満な点

環境を考えるとまったくおバカはクルマである。それはわかっている。それでも乗りつづけたい。繰り返すが、クルマはただの移動手段ではないのだ、僕には。
さて燃費だが、まだ300kmほどしか走っていないため正確に計算できずにいる。が、メーターの減り具合からして5kmはちと厳しい。4kmが実感。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験