キャデラック ドゥビル のみんなの質問

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車に使われている鉄板は厚さ何㍉位ですか?今名車再生の再放送でキャデラックドゥビルの腐った部分を切り取りエドが厚さ0・05㍉の鉄板を溶接すると言って居ましたが!、吹き替えミスでしょうか

?0・5㍉位ですか?よろしくお願いいたします。

補足

部分的に違うのでしょうか?エドはCピラーを修理していました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

板金屋です。
外板は0.6〜1.2mmです。

0.05は流石に無いかと思います。

補足についてですが材質、厚みは部位によって様々です。
車種にもよりますが基本的にセンターピラーはアウターパネル、リーンホース、インナーパネルの3枚構造になります。
アウターパネルはサイドパネル、つまりルーフサイドやクォーターパネルとも一体ですから0.8mmくらい
リーンホースがメインの骨となりセンターピラーでは車に使う鋼板の中で最高クラスの強度を持つ超高張力鋼板が使用され厚みは1.2〜1.4mmくらい
インナーパネルはアウターパネルと同じく0.8mmくらいが使われています。
海外の古い車両ですと+0.2mmずつくらいですね。

簡単に言うと昔の車は針金のような材質で現在の車はバネのような材質です。
張りや、硬度を比較するとわかりやすいかと思います。
弱い分厚みを持たせて強度を出していました。

近年では高張力鋼板を使い従来より薄く軽く同等以上の強度を出しています。

質問者からのお礼コメント

2018.12.7 18:39

皆さん回答ありがとうございました、確かに二重構造になっていて切り出してから錆びたゴミを取り除いてから新しい鉄板を溶接していました。

その他の回答 (2件)

  • ご推察、前回答者さんのとおり吹き替えミスでしょう。私も車鋼板なら0.5mm前後厚と思います。ピラーで厚みが変わるとも思いません。0.05mm厚なら鉄箔と呼びたいですね。その接合となると、アーク溶接ではまず無理でしょう。車製作時には抵抗スポット溶接されたはずで、0.05mmでは薄すぎてチリとなって飛び散り接合できないでしょうね。

  • ドアやフェンダーは0.6~0.8mmが多いですね、ピラーも同じ位です。
    大昔、〇〇技研にいた頃、国内向けは0.6mm、アメリカ向けは0.8mmで、輸出用は重いのでラインに付く人には不評でしたね、今は全てロボットアーム補助が有るので重さは関係ないですが。

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