BMWアルピナ B7 のみんなの質問

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自動運転は
何年頃から
一般道を自走し始めますか?

http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/others/p9bb300923d7b7ebaebf00bfd672adc55

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ベストアンサーに選ばれた回答

メーカーが言う2020年の実現は、法制度が未整備のため難しいですが、2030年には十分実現可能と言えます。

自動運転であれば、違反のない運転が可能です。歩行者1m、自転車1.5mの側方間隔が取れなければ徐行、後を低速で付いていく、こういうことは事故と無縁のプロドライバーなら誰でもやっていることです。
見通しの悪い交差点でも徐行、これは車両の先端と後端に目を持ち、人間の数十倍の速さの判断力を持っている自動運転車であれば、人間が律儀に守る場合の1/10に減らせるでしょう。
このように確認ミスをせず、法令を完全に守れば、過失のある事故は起きませんね。
何十年も無事故のプロドライバーは、どのような状況でも最良の運転操作をします。皆さんのようにどうしたら良いか、といって迷うことがありません。そしてこれはプログラム化できることです。

飛び込み自殺、これは防げません。人間でも機械でも無理です。ですが車側に罰則も発生しませんね。
ただこういうケースは、人間のドライバーであれば責任追及されたりする場合もありますが、全方向を記録しながら走る自動運転車であれば、揉め事になる要素もありません。

悪天候時、雪道などはどうでしょう。これはトラクションコントロールの技術を使い、スリップを感知して滑らない速度まで落とせばいいだけです。

車庫入れも、目的地で駐車スペースを認識、可能な場所を画面に表示、入れたい所をタッチすれば済むことです。

保険制度は変える必要があるでしょうか。
ありません。違反も過失もないのですから、弱者保護の観点の治療費以外は発生しないからです。事故・違反点数も発生しないのはもちろんのことです。

運転席や免許は必要でしょうか。
自動運転中、搭乗者は新聞を読んだり、同乗者とトランプをしたりしています。部分的に人間に操作を投げても運転できないに決まっています。私でも無理です。自動運転車はプロのテストドライバーのためのものではなく、運転が苦手な人のためのものだからです。
そうすると、飛び出しや落下物を瞬時に回避して走行に復帰するシステムは必要最低限の機能となります。この時とっさに搭乗者がブレーキを踏んだりハンドルを掴んだりすれば、一連の回避動作が妨げられて事故が起きます。車内にハンドルやブレーキを付けてはいけないのです。
搭乗者の操作を遮断できなければ自動運転車は市販できません。危険すぎます。ですので、公道を走らせることのできる自動運転車に免許は不要です。

現行の免許制度は問題になるでしょうが、自動運転で事故の発生が1/100に減らせるのなら、これは行政も変えざるを得ないと思います。事故を防ぐというのが、道路交通法の一番の目的だからです。

自動運転車は高価で普及しないという意見もあります。
これも間違いですね、ドライバーの人件費が不要になるのです。
5年使える自動運転車なら、年300万の人件費が浮きますので、1500万円高くても元は取れる計算です。もちろんそこまで高くはならないでしょう。
タクシーなどは、クレジットカードを挿すだけの無人車になるでしょう。

これは大変な革命になるということです。
プロドライバーは不要になりますし、ハイヤーなど外注する必要もなくなります。膨大な失業者が発生しますが、社会には受け皿がありません。
未来SFのような、労働をしないでも安心して生活できるような経済システムが必要になってきます。

質問者からのお礼コメント

2014.7.14 03:31

感心しました。皆様、貴重なご意見まことにありがとうございました。感謝致します。.

その他の回答 (4件)

  • まず法改正は欧州を中心として既に始まっており、ウィーン条約という国際条約の改正が現在議論されています。
    この条約では自動運転を禁止していますが、改正された場合、条約加盟国(EU等72カ国)は国内で自動運転車が合法となるよう法改正をする義務が発生します。
    詳細は「ウィーン条約 自動運転」で検索してみてください。

    おそらく2010年代後半にはドライバーが緊急時対応の責任を負うという形で、法改正が進んでいる海外でまず自動運転車が発売されるでしょう。
    日本はやや遅れて政府が目標としてる2020年になんとか発売できるかどうかというところでしょう。

  • 目的地が千差万別の現実世界では、カーナビさえ百点満点でない今はまだまだ実用化には遠いでしょう。

  • トヨタも日産も一様路上を走らせる為ナンバを取得している段階です。
    しかし、何年先と言う事は無理かと思います。
    まだ、一般道走らせて改善しなければならない箇所はかなり在るはずです。

  • 現在の法制度ではあり得ないし、メーカーも怖くて売れません。
    事故が起こった場合に誰が責任を負うのでしょうか。

    法改正しない限り、技術がどんなに進もうと、100年経っても走れません。
    純粋な技術的にも、10年以上は無理だと思いますが。

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