三相電源(200ボルト)が自宅にありますが,プラグインハイブリットの充電用に自分で制作できるでしょうか

Answer 1

先日も同じ様な質問がありましたが出来ません

北米や日本を含む、電気自動車等の普通充電規格は単相200Vです
欧州の普通充電規格がガラパゴス三相200Vです
※北米コンボと欧州コンボは同じ規格ではありません
欧州の普通充電規格は IEC 62196-2 Type 2 規格
米国や日本はSAE J1772
です
※自動車メーカーに確認すれば分かる事です

http://www.nekorian.net/electric/1/1-2.html

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%9B%B8%E4%BA%A4%E6%B5%81


充電に必要な電力は200Vｰ15Aですから単相200Vとして使う場合、契約電力の容量オーバーを招き兼ねません
※分割する電力のバランスを取る必要があります
契約電力により電力会社の承認が必要になります

Answer 2

一応２種電気工事士で、バイオマスとかの再生可能エネルギー関連の仕事をしてます。

配線であれば法律上電気工事士の資格があれば問題なく設置可能です。

充電器の製作となると半端ないコストがかかります。まず、CHAdeMO協議会に正会員として入会し規格の資料をもらいます（年会費５０万円）。その上でその仕様に沿って作り上げます。ワンオフだと材料費と開発で数千万円かかるのはお約束します。

他の人は電圧がどうこうとか三相だ単相だってのは、全く問題にならんというかそんなことはどうでも良いです。三相でハイパワーで充電させようと思ったら、BMUというユニットが車体と充電器双方に必要で、そいつらが通信を行って流す電流を決めるからで、その方法は非公開でCHAdeMO協議会に入らないとダメです。

したがって急速充電器は150万円ほどで買うことができますので、買ってきたほうがはるかに安く済みます。ただ、御家庭用で急速充電器はコストが高く意味ないです。この150万円の他に、30～50kWの低圧電力契約を電力会社と結ぶ必要があって、これの電気基本料金が月額5万円ほどかかります。したがって家で充電するのであれば、単相200Vで6kwほどで一晩充電が安く済みます。

王道から外れてもバラの道はありませんよ'`,､('∀`) '`,､

Answer 3

充電ポートとして利用される200Vは、単相200Vが用いられています。
単相200Vは、三相200Vの3線の2線を使ったものです。
ただ、引き出す2線は他の契約とのバランスを取って負荷分散するように配線設計されて引き出されます。
このバランスを電流不平衡と呼びます。
概ね電流不平衡が30%以内となるように単相200Vは引き出されます。
(電力会社により許容範囲は異なります。)
http://www.jeea.or.jp/course/contents/05102/
電力会社との契約で提供される単相200Vは、相変換変圧器が用いられます。
http://showa-co.jp/catalog/j_henkan.htm
これは、電流不平衡を減らすためです。

電力線の配線は、電気工事士資格が必要です。
電気工事士の資格無しでは充電ポートの配線はできません。
市販のスコットトランスでコネクタ接合であれば、電気工事士資格は必要ないかと思います。
ただ、電流容量によっては電力会社への使用届出が必要なようです。

(kazuhiko_2007さんへ)

Answer 4

ダメでしょう。

電子回路の製作からなにやらが必要だし、
だいいち、あなたは電気工事士の資格があるのかな？