今の技術で量産エンジン単体の熱効率は何処まで上げられますか

Question

■ロングストロークディーゼル
■6ストローク
■ターボによる排気エネルギー回収
■シリーズハイブリッド

それから私の知らないエトセトラ

それら今ある技術を全部乗せにした場合、量産エンジンの熱効率は何処まで上がるんでしょうね
皆さんの予想をお聞かせ下さい

※量産エンジンと言う言葉には、製造技術以外にも、今回、「商品価値がある、商用になる」と言うニュアンスも含ませております

Answer 1

恐らくどう頑張っても、出力効率は50%が限界でしょう。
内燃機関は駆動を伴うので、改善に限界があります。

効率を考えるなら、燃料電池でしょう。
燃料を直接酸化反応させれば、電気エネルギーへの変換効率が上がります。
後は、モーターの効率となります。

(dd7z4tbmさんへ)

質問者からのお礼コメント

(12345さんへ)
おー、それでも今ある技術で50%まで行くのですか。今の技術だけで50でしたらこれは画期的ですね。漠然と、エンジンの熱効率は限界に来ていて、後は駆動系やシャシー、空力で燃費稼ぐしか無いのかなと思いましたが、将来は明るそうですね。
燃料電池も実用化&低廉化が待ち遠しいですが、現段階で変換効率どのくらいなんでしょうね。ちょっと調べてきます。
ありがとう御座いました。

Answer 2

＞今の技術で量産エンジン単体の熱効率は何処まで上げられますか

内燃機関を使用するかぎり限度があります
いくら構造を変えても、内燃機関は適温が必要

カタログなどの
燃焼状態が良い状態（油温・水温、８０～９５度）で
３０００回転（アイドリングでは不可）以上回さないと
十分な力が出ません

Answer 3

自動車用なのか、建物などのプラントに据え付けてエネルギー源として使用するのかで話が違ってきます。

建物のエネルギー源として活用するのであれば、既に現時点で80％以上の総合効率には達してます。