車中泊やつりなどでプリムスのP153のウルトラバーナを使用しています！そこで質問なのですが普段山などは登らず、

Question

釣りの時や仕事がトラックなので遠方のときに使っています！基本低地でのみの使用です。
ガス缶は250Tのパワーガスを買って使っているのですが、これからの季節250Tのパワーガスより250Gのノーマルを使ったほうがいいのでしょうか？
250Tはオールシーズンと書いてはいるがきになったもので！！
暖かい時期だとノーマルがよくて、また火力などの違いなども教えていただきたいです^_^

Answer 1

＞火力などの違いなども

→アウトドアガスボンベ（ＯＤ缶（Ｔ缶））に充填されている液化石油ガス３種については、「備える.jp」で詳細に記載されているカセットガスボンベ（ＣＢ缶）と同じです。
https://sonaeru.jp/goods/energy/gas-cartridge/

ガスの重量当たりの発熱量はガス３種でそれほど差はありませんが、同温度における蒸気圧が違うため、プロパン＞イソブタン＞ブタンの順に高火力となります。

普通の使い方だと、常に最高火力で使うことはあまり考えられません。
また、Ｔ缶用一体型バーナーを使う場合、載せた鍋やケトルからの輻射熱でＴ缶が温められます。
気温が10℃以上であればブタンでも十分な火力を確保できますから、250Ｇで問題無く使えると思われます。

＞暖かい時期だとノーマルがよくて

→暖かければノーマルボンベでも十分使えるので、ガスの単価を考えると、高価なパワーガスでなくても構わないことになります。


なお、以下に記述することはいわゆる「自己責任」になります。
ガスの事故は札幌の爆発事故にあるように、周囲を巻き込んだ大ごとになることがあるので、しっかりした理解が必要ですし、安全確保が基本の条件になります。

Ｔ缶もＣＢ缶も同様に、それぞれの機器とガスボンベには、同一メーカー同士の接続使用だけの旨が必ず記載されています。

しかし、ＣＢ缶については「備える.jp」に記載されているように、1998年にＪＩＳ（日本工業規格）で公的に仕様が定められたので、違うメーカー同士の組み合わせ使用した場合、トラブルが生じた場合のメーカー保障が受けられないだけで、物理的には接続使用が可能です。
Ｔ缶の場合は公的な仕様の統一がされていませんが、実際にはＣＢ缶と同様に違うメーカー同士の組み合わせでも接続使用が可能です。

ですから、プリムスのノーマルガスＴ缶よりも、さらに安価な他社銘柄のブタン100％Ｔ缶でも、寒くない季節なら物理的に問題無く接続使用できることになります。

さらに、この様なコレア製アダプターを使えば、もっと安価なＣＢ缶でも使えます。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/gnc-shop/z3x79j8qap.html
【※ネットを探すと同目的のずっと安価な中華製アダプターがありますが、工作精度が低くてとても使いものになるシロモノではありません。
私は過去にポチリしてしまいましたが、ずっとデッドストックしています。】

Answer 2

TとGの違いは
T＝ブタン75％、プロパン25％
G＝ブタン65％、イソブタン33％他
これパワーというか寒冷による圧力低下対策の違いです。

どういう使い方か知りませんが、私は釣りとそれに伴う車中泊用でOD缶どころかCB缶バーナーですけど煮炊きに過不足ないです。
（MIN -5℃、屋外、スーパーに売ってる普通の缶使用）
平地なら余程の北部とか放射冷却のキツい内陸でない限り、冬季でもTはオーバースペックではないかと思えます。
車内使用ならますます必要ないわけで。
暖期にG使った方がいいというより、単純にTは高いですから必要ないってだけです。