BMW X5プラグインハイブリッド のみんなの質問

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カーオーディオについて質問です。

現在HUはアルパインのCDE-145J
に普通にフロントスピーカー、リアスピーカー繋いでます
スピーカーもアルパインですが型はわかりません…

現在ウーフ

ァー、ツィーターの取り付けを検討中です
そこで分からないことが山程

まず、アンプを付けなければならないのですが外部アンプを付ける場合はRCA出力に切り替えるとのこと。
HUの説明書より
僕はウーファーだけアンプで鳴らすつもりだったのですがHUをRCAに切り替えるとフロントスピーカーから何から全てRCAで出さなくてはならない事になりますよね?
となるとアンプは二台必要ですか?
それか分配器で平気ですか?
また、分配器でアンプの出力を分配すると分配器それぞれの出力はどうなりますか?ch数にも寄ると思いますが計算の仕方を教えてください
ツィーターはフロントだけに付けるつもりなのですがフロントスピーカーのとこで分岐してハイパス通してツィーターであってますか?

最後にHUにクロスオーバーの調整?機能が付いています
これをいかしたいのですがツィーターにはハイパス付けるしウーファーにはローパスつけると思うんですがこの機能はどのように使えますでしょうか?

素人でわかりにくいかも知れませんがお願いします
詳しくなっていきたいです

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ベストアンサーに選ばれた回答

回答失礼致します。

まず第一にCDE-145Jの設定を適当にすれば、内蔵アンプを使用してプリアウトを利用することもできます。

おそらく[Power IC]という「内蔵アンプON/OFF切替機能」への理解を、「プリアウト設定のときは必ずOFFにしなければならない」と解釈していませんか?
CDE-145Jの場合この解釈は間違いです。
Power ICをONにして使用しても、プリアウトは出力されます。
※参考までに取扱説明書P32「外部アンプの接続(Power IC)」の項を参照してください

この「内蔵アンプON/OFF切替機能」というのは、内蔵アンプでは物足りないと感じた人がシステムの拡張を求めたとき、信号の歪みを少しでも抑えたいときに利用する機能です。
つまりカーオーディオのヘッドユニットというのは、アンプの種類として基本的に「プリメインアンプ」に属されるので、プリアンプ部とメインアンプ部を切り離しプリアンプに専念してもらうことで信号の歪みを抑えシステム全体の音響を整えるのです。
※なぜ信号の歪みを抑えられるのかは非常に長い説明になるのでハショります

ですから内蔵アンプで充分満足していたり、内蔵アンプを利用するしか方法が無い場合はPower ICをONにして使用しても差し支えありません。
以上のことを第一にご理解ください。

次にシステムの拡張を希望し、フロント/リアも外部アンプで駆動するシステム構成にしたい場合は、手っ取り早い方法としては5chアンプや6chアンプを導入し、アンプを1台で済ませる方法です。
参考機種
・ROCKFORD P1000X5(5chアンプ)
http://www.rockfordfosgate.com/products/details/p1000x5

・DIECOCK DA-700CX(6chアンプ)
http://www.diecock.com/new_page_18.htm

他の方法としては4chアンプとサブウーファーはアンプ内蔵型にしたり、サブウーファーはスピーカーユニットとアンプを別にしアンプは2chや1chを選択する方法です。
この他にもいろいろ方法はあります。

もし予算さえお教えしていただければ、ある程度オススメのシステム構成をご提案することもできますので検討してみてください。

・「分配器でアンプの出力を分配すると分配器それぞれの出力はどうなりますか?」について・・・

まずこの「分配器」とは何のことを指しているのでしょうか?
とりあえず説明から推測すると、「バイワイヤリング式パッシブ型2way構成クロスオーバーネットワーク」のことと思われるので、その解釈でお答えします。

至極単純に簡略してお答えすると、「バイワイヤリング式パッシブ型2way構成クロスオーバーネットワーク」を電子工学的観点で総体的に表すと「1入力2出力」という「並列回路」となります。
これは「直列回路」にも言えることですが、電力を与えられる素子が複数有る場合は数に応じて与えられる電力は分配されます。
つまり一つの素子に与えられる電力値は減ります。

・「計算の仕方を教えてください」について・・・

まず「電気・電子工学」に対しての基礎知識が必須となります。
第一に「オームの法則」はしっかりご理解されていますでしょうか?
これを理解されていないと、その後の説明は一切理解できないかと思います。

・「フロントスピーカーのとこで分岐してハイパス通してツィーターであってますか?」について・・・

この接続経路ではパラレル接続となるので「低インピーダンス化」が懸念されます。
使用するアンプがそのインピーダンスに対応していれば宜しいですが、もし対応していなければ最悪アンプが破損します。
また、音響観点から検討すると「出力電流に伴う信号の歪み」が増幅するので音質は劣化します。

「完璧な音響改善」を求めるのなら、基本的にアンプとスピーカーの関係は「1chにつき1発」が鉄則です。
つまり「マルチアンプ駆動」もしくは「バイアンプ駆動」が最善策となります。

・「クロスオーバーの調整機能の質問」について・・・

CDE-145Jの「マルチwayシステム」はプリラインも2way構成する機能なので、そもそもウーファーに別途ローパスをかける必要がありません。
むしろカットオフ周波数の統一化を図るため別途ローパスをかけるのは宜しくありません。
しかも基本的にパスフィルターは「アクティブ型」を選択した方が利得が良いです。
ただしカットオフ周波数の調整値が高くても200Hzまでしか調整できないので、ツィーターには別途ハイパスをかける必要があります。

参考までに調整値をご提案いたします。
・フロント/リア:カットオフ80Hz/スロープ-6db
・サブウーファー:カットオフ100Hz/スロープ-12db

※出力レベルについては実際に視聴しながらの調整となります

以上で現状の情報でお答えできる回答になります。

分からないことがあれば再度聞いてください。

質問者からのお礼コメント

2013.12.14 00:06

大変詳しく説明頂きありがとうございました!!

その他の回答 (2件)

  • ウーファーではなくサブウーファーではないでしょうか?
    ウーファーは2ウェイや3ウェイスピーカーの低音、サブウーファーはウーファーよりさらに低音。
    ハイパスはサブウーファーをつけたときにサブウーファーの音域をウーファーで鳴らさなくします。
    ローパスはサブウーファーを付けた時にウーファーやツイーターの音域をサブウーファーで鳴らさなくします。
    ハイパスでツイーター鳴らすと壊れるので、クロスオーバーで5~10kHz以下はカットしましょう。
    クロスオーバーとイコライザは全く違いますが間違いありませんか?

  • アンプは2台または3台必要です。
    チャンネル分必要だと言う事です。
    質問者様の予算次第で決まります。
    最低でも15万円~でスピーカーの配線やRCAコードなどを含めると20万円~の予算確保が必要です。

    分配器は必要ありません。

    ローパスフィルターはアンプ内蔵型でも間に合いますが、質問者様の耳次第です。

    ドアスピーカーも現在は純正か社外でも安いのがついているかと思いますが、別体アンプのパワーには耐えられませんので、当然交換が必要です。

    また、電源ケーブルもそれなりのものにしないとアンプとデッキが電力不足を起こしますので注意しましょう。

    室内も内装を全て剥ぎ取っての作業になりますが、質問者様にそれなりの工具とスキルがありますか?
    なければ諦めるか挑戦するかは自由ですが。
    詳しくは、カーオーディオマガジンの初心者向けムック本がありますのでこれを読んで勉強なさって下さい。

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