ホイールのリム幅アップのメリット・デメリットは？ タイヤはそのままでホイールのリム幅を0.5Jだけ上げた場合、 メリット・デメリットを分かりやすく教えて頂けませんか？

Question

ちなみに現行アルトワークス（HA36S）に乗っています。
純正のタイヤ・ホイールサイズは、165/55R15 15x5.0J 4H-100 +45.0です。
今回、ホイールを買えたくていろいろ調べていたのですが、
純正ホイールと同じサイズで好みのホイールがなく、
15×5.5Jであれば好みのホイールがあったので、
このような質問をしています。

どうぞよろしくお願いいたします。

補足

追加で質問よろしくお願いいたします。 純正サイズ 165/55R15 15x5.0J 1.165/55R15 15x5.5J（ホイールのリム幅だけUP） 2.165/50R16 16x5.0J（リム幅そのまま、タイヤとホイールの外径UP） 1と2では、どちらが良いでしょうか？どちらの方がメリットがあるでしょうか？ 2の場合は、タイヤの外径も幅も同じなので純正とあまり変わらないでしょうか？ みなさんならどちらを選ばれますか？ よろしくお願いいたします。

Answer 1

リム幅変更の影響は大きいです。
項目ごとにメリットとデメリットを説明します。
1.走行性能 タイヤ接地面積
狭い<広い
これは、リム幅が広いほどタイヤ幅も比例して広くなるので、タイヤ接地面積が広がります。よって、グリップ力が増します。
なので、サーキットで走ってる車はリム幅を可能な限り広げています。
また、横方向へ剛性がますので耐久力もあがります。

2.走行性能 路面追従性
狭い>広い
公道などの路面が荒れているような道(わだちがある道等)では、狭い方がグリップ力が上がります。
(1と2は、トレードオフの関係)

3.乗り心地
狭い>広い
狭い方が乗り心地は安定します。
広いより狭い方が、ショックが少ないので乗り心地以外にも車体の傷みや足回り(ショックアブソーバーや特にアッパーマウント)の寿命に直結します。
なので、純正はリム幅が狭いことがほとんどです。

0.5J程の変更では、さほど変化を感じることはないと思います。

質問者からのお礼コメント

一番多くご回答いただきまいしたcharlotte_worickさんを
ベストアンサーにさせていただきます。
ありがとうございました。

Answer 2

当初の目的であれば、①が良いと思います。

ホイールのリムが0.5インチ広くなると、若干ですが乗り心地が悪くなります。
操舵性は僅かに上がります。
ただ、多くの人は気がつかないレベルです。
またホイールが変わるとオフセットする量が変わる事もあり、この場合はやはり操舵性が僅かに変化する事もあったり、タイヤが外に出ると路地での取り回しが少し悪くなります。

ただ僅かな変化なのでホイール(のみ)を変えたくて、ジャストサイズが無いのであれば、最初に書いたとおり①が良いと思います。


②は今後のタイヤ交換時にコストアップし、乗り心地や静粛性が悪化したり、時にはタイヤホイールが重くなってドタバタしたりと、弊害がより顕著に出るようになります。
それを踏まえてでもホイールを大きくタイヤを薄くしたいと言うなら良いですが、このデメリットはちょっと････と思うのであれば止めた方が良いです。

Answer 3

タイヤをそのまま流用してホイール幅を0.5インチ広くする。

見た目以外殆んど変化はありません。

1インチ=25.4ですから0.5=12.7mm広くなります。

タイヤをそのまま流用する場合、接地面が広くなることもありませんし、コーナーリング性能やグリップ力、乗り心地に変化は殆んどありません。

ただし、ホイール幅が広くなることでトレッド幅(左右のホイールの中心の間隔)が広がる可能性(インセットの値)がありますので多少のコーナーリング安定性などは向上しますが、体感出来るかは微妙です。

インセットが純正と極端に違う場合、ブレーキキャリパーに干渉したり、フェンダーからはみ出す可能性がありますので確認が必要です。