夕方早めにヘッドライトを点けるようにしていますが、ヘッドライトやフォグランプを点けることによって燃費低下って、どの程度なのでしょうか？ ヘッドライトを点けないで走る場合と点けて走

Question

る場合で、１時間あたりガソリン代が１０円位増加しますか？

Answer 1

こんな感じ
a)ライトの電力：50W 左右有るので１００Wとする
b)ガソリンの熱量：30MJ/l
c)ガソリンの値段:120円/l

b,c)より、３０MJ/120円
d)オルタネータの発電効率を10%とすると、効率１割だから ３MJ/120円

e) ライト点灯時間 1hour=3600sec
a,d)よりライト点灯のエネルギーは 100W*3600sec = 360kJ

d,e)より
1時間ライト点灯点灯、即ち360kJのエネルギー分に相当するガソリンのおねだんは
14.4円■



◯別の考え方
お家で電気を買うと1kWh辺り３０円(25円だと計算しづらいから３０円にしとく)
ライトの電力が１００W＝０．１ｋW なので、１時間の電力量は0.1kWh
なので電力会社から電気を買ったとすると3円くらい。

車で発電するとコスト数倍（面倒なので５倍とする）になるので、
3ｘ5=15円 くらい。
ｻﾝｷｭｰ東電！

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました。
１時間１０円を超すとなると、一般的な懐中電灯の乾電池代より高い可能性もありますが、事故防止のためなら早めのヘッドライト点灯は必要ですね。

Answer 2

yuriyurirenaponさんへ

既にahoo_chieokurさんから有効な回答が付いてますので、余談めいた話をば。

ハイブリッドのプリウスが登場して以後、どうせ発電して充電するなら制動中に、という考え方が浸透して来ました。まあ、某ヨタがクーラーのスイッチにEコン(でしたっけ?)ってな物を追加した方が遥かに先ですけども。(^^;)
で、私的には「安く無いだろうになぁ」と思うんですが、バッテリーの接地(黒・車体接続)線に非接触型の電流センサーを入れて、絶えず充電量を計測する様に成りました。
つまり、オルタネーターに内蔵されるレギュレーター(+ レクチファイヤー)の出力電圧を常時14.4Vに保つのでは無く、もう少し低い電圧に設定しておいて満充電にせず、減速時には発電電圧を上げて充電、逆に加速時には電圧を下げて充電しない方向に持って行く、、、ってな制御を採り入れる様に成って来ています。
だから、鉛バッテリーの方でも「深い充放電に対応出来る」高級品が矢鱈に増えた訳ですけども。(苦笑)
こういう手も活かすと、もっと低価格で点灯出来ている事に成る筈です。
以上、ご参考まで。

尚、私もフォグの常用には反対です。純正装着のFog何かそもそも効きゃしないし、Fogが有効に成るシチュエーションも殆ど無いし、って事です。
あれは、対向車に自車の存在を知らしめる物。自分の視界の為に照射する物では無い、と感じられるので。
欲しいのは、霧のカーテンの向こう側へ光を「投射」するスポットランプ、ですから。
点けるならヘッドライトでお願いしますネ d(^^)

Answer 3

事故おこした時の諸経費と比べたら鼻くそみたいなもん(笑)
ご安全に！

Answer 4

１年間で何百円のレベルかと。

Answer 5

目に見えた変化はないでしょう。

いまどきのクルマは、ただのガソリン車でも、バッテリーを上手に充電します。
アクセルを踏んでいるときは充電せず、アクセルを離してエンブレをかけたときに充電するんですね。いわば一種の回生ブレーキ。
アイドリング中は若干回転が上がりますが、ごくわずかでしょう。

少なくとも1時間10円の差もないでしょう。

なお、天候がよいのにフォグを炊くのはやめましょう。

Answer 6

厳密な調査結果はありませんが、HIDやLEDのヘッドライトはハロゲンの半分程度の消費電力なので、エアコン始動よりも燃費悪化は軽微でしょう。
夕方は早めにヘッドライト点灯は推奨しますが、濃霧が出ていないときのフォグライトの点灯は厳禁としてほしいですね。