BMW 3シリーズ ツーリング 「スポーティさと高級感が高いレベルで融合さ...」のユーザーレビュー

スポーティさと高級感が高いレベルで融合さ...

2008.1.13

総評

スポーティさと高級感が高いレベルで融合されている良い車です。サスのハードさもMspを好きで選択したので気になりません。何気ない交差点でもナチュラルに曲がっていくあの感覚は運転が好きな方にはたまらないと思います。ただ、同乗者メインで使用される場合、少なくともMspは避けた方が無難です。
よく指摘に挙がるインテリアはidriveを装着しているせいか、チープさは私には感じません。むしろダッシュボードやドア内張りのデザインが斬新な為、見栄えが良いです。オーディオの音質も特に悪くありません。
不満な点で挙げた発進直後のトルクの落ち込み以外、不満な点は、満足な点で補って余りあります。
運転好きの方は是非一度、3シリーズを体感してみて下さい。

満足している点

○エンジンの吹け上がりの良さ！（緻密な吹け上がり感はさすがシルキーシックス。）
○6ATのギアレシオの素晴らしさ！（クロスしているのでシフトアップ時の回転の落ち込みが少なく常にパワーバンドをKEEPできる。）
○ハンドリングの正確さ！（ミリ単位の入力に対しても反応がダイレクト。）
○旋回性能の素晴らしさ！（これぞBMWの真骨頂!!フロントタイヤではなく車の中心を軸に曲がっていくあの感覚は乗ってすぐ体感=感動できます。）
○エクステリアのデザインの秀逸さ！（他車のパクリのようなデザインが横行している昨今、他の何にも似ていない独創性豊かなデザインが満足。）
○スピード、タコ等、各計器類の感度の良さ！（当たり前の事だが他の車にはこれが有りそうで無い。）
○ステアリングスイッチやワイパー、エアコン、ウィンカー等の操作のしやすさ！（よく考えられている。特にオートワイパーの感度は素晴らしい。）
○その他、細部もよく考えられている。（思わず関心させられる事が多い。）

不満な点

×発進直後のトルクの落ち込み。（1500～2000rpmの間はアクセルを踏んでいても加速しない。コレには大いに不満。ってか危険！何故このような味付けをしてあるのか理解不能。）
×idriveの使いにくさ。（特にナビは酷すぎる。インテリアとの一体感以外、idriveなんかオプション装着する利点なし）
×剛性追求の為かサイドシルが高すぎる。（サイドステップを蹴らずに乗り込む事が困難）
×運転席、助手席のシートの乗り心地の悪さ。（1時間で腰が痛くなる。VWのシートを見習ってもらいたい。）
×後部座席が狭い。（3シリーズなんで致し方ありませんが…）
×カーゴスペースが狭い。（3シリーズなんで致し方ありませんが…）
×故障の恐怖と常に隣り合わせ。（輸入車はここが弱点。）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験