BMW M5 のみんなの質問

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MC21S ワゴンR RRに乗ってますが

最近 アイドリングが 1800回転をキープするように
なりました。ISCVもチェクしましたが
やはり スロットルボディ本体を変えなといけないでしょうか?
コンピュータリセットもしましたが、変わらずで
コンピュータ診断しましたが、異常は無しです。

詳しく方 原因を教えて下さいm(._.)m

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ベストアンサーに選ばれた回答

はじめまして、私もMC21S RRターボ付にDIY整備で乗っている後期高齢者です。
お尋ねの原因は他の方が投稿しましたとおり色々有ると思いますが私の経験を投稿させて頂きます。
昨年貴方と同じ症状が出ました、走行中信号で停止しても1700回転位で10秒すると900回転位に落ちます本来は速度が落ちてくると一緒に回転数も下がって来ると思うのですが回転数が下がるまで10秒位かかりました。
私の場合はISCVのバルブがカーボンスラッジなどの汚れで引っかかって閉じることができなくなっていました、ISCVの部品価格が\35000位と高価・工賃入れると\40000越しになるため自分でオーバーホールしました。
MC21SのISCVには複数の種類が有るようです、私のはロータリー式でした。
(スロットルボディー部品番号 13400-78G60)このスロットルボディーの下部にISCV(18117-78G60)が組付いています。

ISCVの見極め
1.スロットルボディーの正面から見て左下部にある制御信号線コネクターが3Pの場合はロータリー式、6Pの場合はステップモーター&バイメタル式です、ここではロータリー式について書きます。
2.エンジンを起動してドライバーの柄の部分でISCV部分を軽くたたいてみます、軽度の固着ならはずれて回転数が下がるかもしれません、重度の固着だと効果なし。

ISCVの分解

ISCVをバラすにはファイブスター(5角)(M42本)の特殊レンチが無いと電磁マグネット部分が外せません。ファイブスターなど購入しても次回使うこともないので勿体ないので、私はスロットルボディーごと外しファイブスターボルト(2本)の頭に鉄ノコで切り込みを入れてマイナスドライバーで外しました。
(組み立て時にはボルト(M4)をキャップボルトに交換しました)
電磁マグネットコイルを外すと筒状のマグネットがあります、それをゆっくり指先で回すと微妙な引掛が確認出来ることがあります、これが原因です。このマグネットの周囲にコイルを配置しコンピューターからコイルに信号を送り磁力で筒状のマグネットを回しロータリーバルブの開き具合を調整しています。

スロットルボディーの取り外し
1.信号線コネクター3個外す 2.冷却水ホース外し 3.インタークーラー外し 4.エアクリからターボに行っているダクト外し 5.アクセルワイヤー外し 6.スロットルボディー取り付けボルト外しエキマニから取り外す
(注意・・組み付け時には新しいガスケットを用意しておく)
スロットルボディーも清掃しておきます。

スロットルボディーとISCVの分離
1.前記のファイブスターボルト2本外し電磁コイル部外し(他の2個のセンサーには手をつけないこと)
2.スロットルボディーを裏返しM5ネジ4本はずしスロットルボディーから分離する(M5ネジはかなり堅くしまっているのでナメないよう注意)
(注意・・ISCV組み付け時には新しいゴムガスケットを用意しておく)

ISCVの分解清掃
吸気の通路およびロータリー部をパーツクリーナー・綿棒・割り箸・ウエス・ブラシなど駆使してカーボンスラッジ等を落としてローターリー軸部のマグネットにドライバーの先を近づけるとロータリー部がスムーズに動くようにする。
(他のセンサーには直接パーツクリーナー等を吹き付けない方が良いでしょう)

スロットルボディーとISCVの結合
取り付けは分解の逆行程を行えば良いのですがここで一番先に電磁コイルの取り付けを先に行います。ローターリー軸部のマグネットに出っ張りがありますここが真上にしてコイルを取り付けますが軸側マグネットのため、また清掃して軽く回るようになったため出っ張り部の重さによりどうしても回転してしまいコイルがきちんと取り付きません、ローターリー部を指先で固定してマグネットの出っ張り部が
真上になるよう固定してコイルをはめこみ取り付けます。あとは分解の逆順に組み付けます。
尚、組み付け時には新しいガスケットを使用すること。

以上は私の経験を書いた物です、参考程度にお考えください、不明な点はまたご質問ください。施工に当たりましては自己責任でお願いします。

追伸・・現在使用中の車の場合修理中困ると思いますそんなときはヤフオクで同じ型番のスロットルボディーを買い\2000位で有るでしょう、MC21Sは古いのでそのまま付けるわけにのいかないのでそれおオーバーホールして取り替えれば余裕を持って出来ると思います参考にしてください。

回答の画像

質問者からのお礼コメント

2016.7.15 13:18

ありがとうございます。
スロットルボディをヤフオクで、安く手に入れ
オーバーホールし終わり明日 取り付け予定です

その他の回答 (2件)

  • 1、スロットルバルブが開いている。
    2、アイドル回転制御システムが回転を上げている。
    2、スロットルバルブ以降でエアを吸っている。
    ※1はスロットルワイヤーやストッパーの調整不良により、
    スロットルバルブが開いている。
    ※2はISCVや水温センサーの不良等が考えられる。
    ※3の二次エア吸いは、
    スロットルボデー~エンジン間のガスケットやホース類の外れ、
    亀裂などが考えられる。
    点検
    ISCVのエア取り入れ口を塞いで回転が下がれば、
    ISCVが回転を上げているということになります。
    もし回転が下がらない場合、今度はスロットルボデーを塞いでみて、
    これで回転が下がれば、スロットルバルブが開いていることになり、
    下がらなければ二次エア吸いになりますね。
    ISCVのコイルがショートした場合、ECUに過大な電流が流れるので、
    ECUが壊れる可能性があります。

  • ISCVをチェックしたようですが、どこをどう見てどうだと判断されたのですか?
    回転の上昇の原因がスロットルボディーの場合は、バタベンが全閉になっていないのでしょう。
    この場合、アイドリング中のISCVは回転を下げようとして全閉になっているはずです。
    又、スロットルボディーのバタベンが全閉になっている場合は、アイドリング中のISCVは、回転を下げようとしてバルブを閉じるように制御されているのですが、回転が下がらないということは、ISCVのバルブがカーボンスラッジなどの汚れで引っかかって閉じることができなくなってる可能性があるでしょう。

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