bmwのmシリーズ、ベンツのAMGはどんな位置付けですか？

Question

例えば日産のニスモとは別格ですよね
m5なんかはピュアスポーツのr35GTRと同等の性能だと聞きますし…

補足

みなさんありがとうございます。 一連のご回答を拝見して思ったのですが、なぜbmwとベンツ(これはチューナーとのことですが)は普通車に大幅な改造を加えてスポーツカーを作っているんでしょうか？ ピュアスポーツカーも作れそうな気がしますが…

Answer 1

BMWのMモデルは、BMWのレーシング部門を独立子会社化したM社が設計・開発したモデルです。
M社には販売部門が無いので、BMWが販売を行っています。
M社が製造も担当していましたが、現在はBMWとの間で相互融通しているようです。

AMGは独立したカロッツェリアでしたが、Mercedesが吸収し子会社化しています。
Mercedesのレーシング部門と見ても良いでしょう。

同様にAudiにも子会社でレーシング部門を担当するQuattro社があります。

いずれも、現在は子会社としてチューニングモデルの設計・開発を行っています。

日産のNISMOも同様ですが、GT-Rは本体が開発していますから、若干違いがあります。
高性能モデルは子会社のレーシング部門が担当しているのがドイツ御三家ですから。
GT-Rが日産本体では無く、NISMO開発なら同じですけど。

Answer 2

Ｍ５もＡＭＧも我慢してませんから スポーツカーでは無いです。ＧＴＲはグランドツーリングカーだし。ＢＭＷにはＭ１がありますし メルセデスにはＳＳＫ（古いだろｗ）があります。

Answer 3

カテマさんの回答に一部誤りがありますので、気を付けてください。

>AMGは独立したカロッツェリアでしたが、
Mercedesが吸収し子会社化しています。

カロッツェリア（伊: carrozzeria）は、
イタリア語で乗用車のボディをデザイン、製造する 業者を意味します。
AMGはエンジン屋から始まりました。
ですからマイスター（職人）が正しいのです。
「AMG」の語源は、二人のエンジンマイスターである、
Aufrecht（アウフレヒト）の「A」、
Melcher（メルヒャー）の「M」、
そして2人が育った地、Grosaspach（グローザスパッハ）の「G」。
この二人はそもそもDaimler-Benzの開発部門で、
レース用エンジンの開発に取り組んでいました。
中略
その後1999年にダイムラー・クライスラーに吸収され、
さらに2014年からは「メルセデスAMG」として、
メルセデス・ベンツのサブブランドとなっております。

AMGモデルの開発は、メルセデス側が新車開発する初期の段階で、
AMG側に車両情報を送るところからスタートします。
そして強力なエンジンと、強化された車体やサスペンション等が実装されます。
近年では “One man-one engine”の主義のもと、AMGファクトリーの熟練工（マイスター）が、
専任でエンジンを組み上げています。
AMGのファクトリーで組み上げられたエンジンには、
担当したマイスターのサインが描かれたプレートが特別に貼り付けられております。

Answer 4

日産のnismoシリーズとBMWのMはともに自社のモータースポーツ部門がプロデュースしたもので、用は同じ出発点。

AMGはベンツのチューナーだったのを買収してブランド化したもの。

M5じゃGT-Rにまったく性能では敵わない。

Answer 5

BMWのMシリーズはホンダのタイプRに近いかとも思うが
AMGのような物は日本車ではないですね
ボディは同じでも排気量や馬力は倍以上だったりする
これは日本車にはない
アウディのＳやＲＵＦの世界
アルピナより抜けてる
チューニングカーの世界