BMWのM2コンペティションは、路面をなめらかに走る感覚があるのですが、これは単純にタイヤが太いからですか？ 飛ばさなくても320iなどノーマルモデルよりも車との一体感が強いです。

Answer 1

なろう小説的な意味で規格外の超弩デカいブレーキが採用されていて、その超弩デカいブレーキが収まる特殊な形状（ ブレーキキャリパーが干渉しないようにリムの一部が抉られてる ）の19インチホイールと扁平率35のロープロファイルタイヤを履いているのでバネ下重量がえげつなく重い。だから一般公道を走らせたら滑らかから2万キロメートルは程遠い。タイヤがどったんばったん跳ねて同乗者の眉間に皺がよる。もし、このクルマを中古車で買いたいと思う御仁がおられたら、悪いことは言わないから奥様や彼女を乗せて試乗するのは止めた方が良い。絶対にOKして貰えない。
だが、高いおカネを払って高速道路へ上がれば評価は一変する。バネ下のドタバタ感が消えるのは勿論のこと、速度を上げれば上げるほど安定感が増して行く。時速160キロで「 何処の高級サルーンだよ？」と言いたくなる乗り心地と安定感。クルマの妖精が耳元で囁く「 もっと踏め 」。同乗者が肉親だったので思い留まったけど、独りだったらover200は行ってたと思います。
結論：下道は酷いです。ハンドルを握っていない人には苦行だと思います。高速道路は素晴らしいです。でも免許が何枚あっても足らないと思います。やはり水を得た魚に成れるのはサーキットですね。そういうクルマです。

Answer 2

M2の足回りはM4の足回りとほぼ同じだと聞いたことがある。

Mスポーツであれば320もそこそこの足回りだけどやはり走り専門のMとは違いがでる。