分かりにくく申し訳ないのですがこのようなledの配線の仕方は並列というのですか？直列と言うのですか？また、なん直なん列と言うのですか？よろしくお願いいたします。

Question

画面上半分の白がledでしたにあるのが電源です。

Answer 1

さつまいもさんへ

現役のパワエレ設計開発技術者です。言わんとしている事は
・1つの電源から
・LED6個を繋いで光らす
でしょうか? それなら

>並列というのですか？
はい、そうです。6パラ、ですかね。(パラレルは並列、直列はシリーズ)

で、、、
6パラにLEDを繋ごうという時、LED1つ1つに電流制限抵抗が入っていないと(直列に接続されていないと)、スイッチを入れた瞬間、十分に明るく成り切らない内に焼き切れたりします。
LEDに電流を流した時に発生する順方向電圧は結構低く成って来て、昔の3.3Vを示す物だと
3.3V X 3個 = 9.9V
で、12V蓄電池で光らせようとすると3個直列が限界でした。
で、15mAを流すとするなら、
(12V - 9.9V) / 15mA = 140Ω
なので、これより大きい150Ωの抵抗をLED3直と直列に繋いで、流す電流を決めると同時に、LEDで負担し切れない電圧を背負わせたのです。
12mAなら175Ωと出るので180Ωにする、とか。
こういう組み合わせにした物を、何本も電源に繋ぐとすると、何直を何パラってな話に成って来るのです。
で、こういうの
https://akizukidenshi.com/download/ds/akizuki/AE-LEDLAMP-7x6-SCH.pdf

な物に成る。

自動車のカテゴリーなので、ちょっと余計な話をしますと、鉛酸蓄電池(昔からの鉛バッテリー)は12Vを示しますが、エンジンが始動して発電し出すと、電源電圧は14.4V位に上昇します。
これを知らずに12V用とされた物を接続していると、電圧が20%も上がった状態で使う訳ですから、過負荷で寿命が短く成ってしまいます。上記の計算に入れて試算してみて下さい。

もう一つ。ご質問に挙げられた図で、電源端子であろう、+-と書かれた四角から各々のLEDへの配線の途中、未だ6パラに分岐する前に、大型で低抵抗な抵抗を入れて電流制限しよう、トータルで同じだけ流すなら同じだろう、と考えると、LED各個の特性のバラつきで壊れます。
特性の良い物、低い順方向電圧を示す物から電流が先に流れ出して発熱し、そこに電流が集中する事で焼ける。
1個が焼けて切れてしまうと、抵抗に流す電流が少なくて電圧を減らして・背負ってくれない分、他のLEDには過電圧が掛かる事に成る。
って事で、パワー・電力が問題に成る物は、並列接続で協働させよう、ってのはご法度だったりするのです。電源ユニットやリチウムとかの力の有る(2次)電池とかでも、です。

質問者からのお礼コメント

詳しくありがとうございます。

Answer 2

すべてのLEDの一方がプラスに、
もう一方がシャーシ(マイナス)に接続なら、並列接続。
一つのLEDが12V(車)用なら並列で。
プラスやマイナスでなく、LEDからLEDに接続なら直列接続。電圧が約半分づつになるので、12V用は正常に動作しないかと。6V用を使っても、きっちり半分づつになるとは限りません。(5Vと7Vや4Vと8Vになる場合も有ります。)