アウディ Q5 スポーツバック 「洗練されたオトナSUV」のユーザーレビュー

洗練されたオトナSUV

2022.4.29

総評

アウディはボディ剛性・安定した走行性・美しいプレスライン・滑らかな乗り心地・遮音性の高さなど良き点が多い。インテリアは一部コストカットで安っぽさがある部分もあるが、全体的に派手さはなくシックな造りでディテールのこだわりはアウディらしさがある。飽きのこない洗練されたデザインもいい。このモデルはインテリアが、すべてタッチパネル化されてないので物理スイッチとの融合でデザイン面含めて使い勝手がいい。

満足している点

クーペスタイルなエクステリアはカッコいい。
クワンタムグレー（生産終了）×ブラックスタイリングはよりCOOLな仕上げにしている。エクステリアだけでなく、乗り心地においても満足。エアサス装備の恩恵もあって超コンフォートはまるでラグジュアリーカー。遮音性も高く非常に満足している。

不満な点

日本の道路事情を考えると1900という幅。
あとはリアのセンターが座りづらく狭い。
ナビがおバカ。バーチャルコックピットで見やすいのに
リルート含めて変なルートを案内する。ただ、Apple carplayでAppleかGoogleナビ使えるのでそれを使うと便利。しかし、バーチャルコックピットには表示されない。

デザイン

5

クーペスタイル
特にリアから見たデザインがお気に入り。
インテリアはパンチングレザーなステアリングとシフトノブがお気に入り。プレスラインは流石のアウディ。美しいエクステリアは圧巻！

走行性能

5

初のディーゼルだけど全く不満はない。
エンジンのカラカラ音は車内にいると気にならない。
遮音対策がたってされてる。
トルクフルで低中領域での加速もかなりいい。
高速走行も安定していて不満な点はない。
100以上の加速はハイオクやガソリンには
劣る。小回りもきくし、車高もあり運転しやすい。

乗り心地

5

試乗車ではコイルスプリングでやや硬めでコツコツを少し拾う印象。1stEditionはそれらを打ち消してくれるくらい滑らか。愛車のエアサス装備車はさらにそれを洗練させた乗り心地に。荒れた路面のコツコツをいなしてくれる。静粛性は最高にGOOD。静粛性が高いアウディはやはり音楽も楽しめるのが魅力。

積載性

4

通常のQ5に比べると積載量は減るものの十分なスペースではないかと思ってる。Bang&Olufsen 3Dを搭載してしまったおかげでラッゲジの下の収納スペースがウーハーで占領されて使えないのが少し難点ではある。。

燃費

5

一般道：平均15km/l
一般道＋高速：平均20km/l～22km/l
※dynamicモードでも18km/l

かなり燃費はいい。ACCより自走が伸びる。
子―スティングを利用すればかなり伸びる。

価格

4

800万越えするものの、プレミアムカーとしての納得感はある。所有欲含めて。エアサスは装備しなくても十分満足できるが、アウディのエアサスはふわふわ感もなく極上な乗り心地になるので余裕あるがあるならつけるべき。

故障経験