欧州のスーパーカーメーカーはなぜ手作りにこだわるのですか？？

Answer 1

以前はスーパーカーメーカーの保守的考え（伝統と呼ばれるもの）や
エンジニアのプライドが高すぎた事、
日本ほど精密な作業ができる工業ロボットがイタリアやイギリスには無かったという現実も理由のひとつにあるだろうね。

ただ、マクラーレンやアストンのONE-77等、工業ロボットでは作れない工程で組み上げる特別な車は今後も手作業で行くしかないよね。

一説には、マクラーレンの生産ラインをオートメーション化するには、
メルセデスの１車種の生産ラインを建造する費用の軽く10倍～20倍の予算が必要とも言われてるし。

それじゃあ設備投資した資金を回収するには、車の販売価格はいくらになっちゃうのよ？って話。

Answer 2

こだわっているのではなく、費用対効果を考えればそれが最も合理的だからです。
日本のトヨタでも、LFAという車は１日１台の手作りでした。

また、近年は日本メーカーが東南アジアの工場で生産した車を輸入するケースが出てきてますね。
「日本は人件費が高いから」とよく言われますが、そもそも完全自動化されたラインなら人件費はほとんど発生しないので、削りようがありません。
つまりそれは、スーパーカーでなくともそれだけ多くの人手に頼っていることの証明なのです。

Answer 3

少量生産だから手で作った方がむしろ効率的なのでしょう。
設備投資が少なくて済みますから…大衆車並の設備で作ったらいくら高価だと言っても生産数を考えるとペイするのが大変だと思います。
手作りだと色々なオーダーに対応できるってのもあるでしょうし。
でも今のフェラーリなんかは結構ロボットとか導入してますよ。

Answer 4

スーパーカーが手作りされているのかどうかは知りませんが、こだわりの手作りと言っておけば、希少価値があり、高級にそうに見えるし・・・

本音は、機械化して生産台数が多くなっても、それほど数が売れるわけではなく在庫が増えるだけなので、無駄な設備投資はできないということｄしょう。

Answer 5

ポルシェは 普通にラインで製造・・・

Answer 6

スーパーカーって何ですか？
スーパーで買い物する時に使うやつですか？

Answer 7

機械化したいけど、資金力がなくてできないから、
「手作りにこだわっている」と言い換えているだけ。