新車時2500万円のAMG SL55が中古で300万円ってどうゆうことですか？

Question

中古雑誌で見つけました。

先代型のAMG SLです。

AMG仕様ではなく本物のAMGです！って書いてありました。どう考えても新車時から2200万円も安くなるとは思えないのですが。

これは何かからくりがあるんでしょうか？

Answer 1

維持費がバカ高だから買う人がいない→需要と供給の関係で安くなる。

このクラスを維持できる人は、新車でディーラーから購入してメルケアの保証が切れる頃には乗り換えてしまいます。
その後、中古で「おっ！安い」と飛びつくと、貧乏人は尻の毛まで抜かれる結果となります。購入価格以上の整備代がかかります。

見てると金持ちって、車マニアではないためにギアでもアクセルでも大事に扱わなくて乱暴です。ハイパワーな車だけに、そのストレスのかかり方はハンパない。
これが蓄積されて保証が切れる頃にはボロボロになっていたりします。

こういったモデルを中古で買った人が、自費で直すために「外車は壊れる」と文句を言います。

もっとも、日本の輸入車価格は特別に高く利益がかなり乗せられています。中古の価格が需給を反映している適正価格とも言えます。
AMGなどは在庫車なら500万円値引きとか普通にありますから、中古の下取り価格が低いのも当然です。中古でリスクを背負って買うよりも、新車で保証を含めて買った方が結果として安いのです。

あと、先代のSLということはR129でしょうから、年明けのデトロイトショーで次期SLのR231型が発表されます。2世代前になるとさらに価格が下がってしまうため、販売店としては今のうちに売ってしまいたいのでは？

質問者からのお礼コメント

本物AMGを一度は所有してみたいです。
回答ありがとうございました。

Answer 2

高価な外車ほど寝落ちも激しいですから・・・

7000万円のロールスロイスが数年で1500万円くらいになってますしね・・・