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グレード情報A110

ユーザーレビュー83件A110

A110

  • 加速が良い
  • おしゃれ
  • 操作しやすい

平均総合評価

4.7
走行性能:
4.7
乗り心地:
4.2
燃費:
4.1
デザイン:
4.7
積載性:
2.3
価格:
3.8

専門家レビュー5件A110

所有者データA110

  • グレード所有ランキング上位3位

    1. A110 GT_RHD(DCT_1.8)
    2. ピュア_RHD(DCT_1.8)
    3. ピュア_RHD(DCT_1.8)
  • 人気のカラー

  • 人気の駆動方式

    AWD
    全輪駆動
    FF
    前輪駆動
    FR
    後輪駆動
    MR
    後輪駆動(ミッドシップエンジン)
    RR
    後輪駆動(リアエンジン)
  • 男女比

    男性
    95.0%
    女性
    3.4%

    その他 1.5%

  • 人気の乗車人数

  • 居住エリア

    1. 関東地方 47.9%
    2. 東海地方 14.7%
    3. 近畿地方 13.5%
  • 年代

  • 年収

車両データと所有者データの数値はマイカーデータとPayPayカードのデータのデータを集計したもの。無回答を除く。

中古車相場 A110

平均値を表示しています。

A110

A110の中古車平均本体価格

896.0万円

平均走行距離11,242km

買取情報

メーカー
モデル
年式
走行距離

このクルマについて A110

2022年2月

■2022年2月
アルピーヌジャポンは、「A110」をマイナーチェンジするとともに、30台限定の特別仕様車「S アセンション」を設定して、2022年1月14日に発表、同年2月10日に受注を開始した。

今回のマイナーチェンジでは「A110」、「A110GT」、「A110S」のグレード体系とし、それぞれの特徴をさらに際立たせるようにした。パワーユニットについても、A110GT、A110Sには従来型に対して出力、トルクの充実した1.8リッター直4ターボを搭載。最高出力221kW(300ps)/6300rpm、最大トルク340Nm/2400rpmの実力は、従来型ハイパフォーマンスモデルA110Sに対し、6kW(8ps)/20Nmの性能アップとなる。

ベースグレードのA110には従来型「ピュア」と同じく、最高出力185kW(252ps)/6000rpm、最大トルク320Nm/2000rpmを発生する1.8リッター直4ターボを搭載。トランスミッションはいずれも7速DCTとなる。また、アルピーヌマルチメディアシステムはApple CarPlayおよびAndroid Autoに対応している。

各グレードの特徴は以下のとおり。
A110
オリジナルアルピーヌの特徴を引き継ぐグレード。俊敏性と快適性をバランスさせ、正確なハンドリングをもたらすアルピーヌシャシーはスプリングレートが前30N/㎜、リヤ60N/㎜で、ダンパーにはバンプストップラバーを廃したハイドロリック・コンプレッション・ストップを採用。アンチロールバーの剛性はフロントが17N/㎜、中空構造を持つリヤのアンチロールバーは10N/㎜。車両重量は1110kg。

A110GT
グランドツーリングを楽しむためのグレード。余裕あるエンジンパワーとアルピーヌシャシーの組み合わせはロングドライブを楽しむためのベストバランスをもたらす。レザーシートやカーボン、アルミ、レザーを用いた内装に、FOCAL製軽量4スピーカー+軽量サブウーファーのサウンドシステムを装備する。車両重量は1130kg。

A110S
クローズドコースでのパフォーマンスを追求したグレード。専用のシャシースポールはスプリングレートがフロント47N/㎜、リヤ90N/㎜に強化され、ダンパーもそれに応じてチューニングされている。アンチロールバーの剛性もフロントが25N/㎜、リヤ15N/㎜に強化される。最低地上高が4㎜低められ(数値は欧州参考値。日本での全高届出値はA110と同じ1250㎜)、車両の重心が最適化されている。車両重量は1120kg。

ボディカラーは「ブラングラシエ」、「ブランイリゼM」、「ブルーアルピーヌM」、「ブルーアビスM」の4色がグレードに応じて設定される。

■2022年7月
アルピーヌジャポンは、「A110」に特別仕様車「ツール・ド・コルス 75」と「GT ジャン・レデレ」を設定して、2022年7月14日に受注を開始した。「ツール・ド・コルス 75」は20台、「GT ジャン・レデレ」は10台限定。

「ツール・ド・コルス 75」は、1975 年のラリー ツール・ド・コルスを戦った先代「A110」の精神を受け継ぐ、黄色を基調としたボディカラーの限定車。「ジョン トゥルヌソル」と「ノワール プロフォン M」の専用2トーンカラー、専用デカール、ブリリアントホワイトのグランプリ・ホイールなど、先代「A110」をイメージさせるカラーリングを施した。

また俊敏性と快適性をバランスして、正確なハンドリングをもたらすというアルピーヌシャシーに、専用ロゴ入りSabelt製モノコックバケットシートを装備して、最高出力 300psのハイパワーエンジンを組み合わせた。

もう一方の「GT ジャン・レデレ」は「GT」をベースに、アルピーヌ創業者であるジャン・レデレの生誕100周年を記念した限定車。ボディカラーは、ジャン・レデレが好んでいたほか、1963 年1月に発売された最初のアルピーヌと同じ「グリ モンテベッロ」と光沢のあるブラックルーフを採用。足回りは、グランプリホイールとシルバーキャリパーを装備した。

インテリアは、グレーステッチが施されたSabelt製のケットシート、同じグレーステッチが施されたダッシュボードとセンターコンソール、グレーステッチに加え12時の位置にグレーでセンターラインが刺繍されたステアリングホイールを装備した。

同年11月1日には価格改定を実施した。



■2022年12月
アルピーヌジャポンは、「A110」のラインナップに「A110 R」を追加設定するとともに、特別仕様車「A110 R フェルナンド・アロンソ」を設定して、2022年11月30日に発表、同年12月1日から11日までに受注を行った。

今回ラインナップに追加された「A110 R」は、アルピーヌがF1をはじめとするモータースポーツで得たノウハウを最大限にフィードバックして、走行性能をさらに高めたモデルだ。新形状のディフューザーやスワンネックタイプのリアスポイラーマウント、サイドスカート、エアインテーク付フロントボンネットなどを採用して、最高速度は285 ㎞/hと公表されている。また、「A110 S」に比べて車高を10mm低くしてロール剛性も高められた専用シャシーには、さらに10mm車高を下げることができる車高調整機能と減衰力調整機能が付いたダンパーが組み合わされている。加えて、負荷の大きい前輪のブレーキを冷却するための前輪ブレーキクーリングダクトを装備した。

その他、カーボン製のボンネットやルーフ、リアフードに加え、フルカーボンホイール、6 点式固定レーシングハーネスを備えたサベルト製軽量フルカーボンモノコックバケットシートなどを装備。軽さと強度に優れたカーボンを各所にあしらって、さらなる軽量化を図った結果、車両重量は1090kgとなっている。

また、受注生産プログラムにより、アルピーヌ F1 チームの今期マシンである「A522」と同じブルー レーシング マットを含む 27 色のボディカラー、5 色のブレーキキャリパーカラー、左右ハンドル位置を自由に組み合わせることが可能だ。

特別仕様車「A110R フェルナンド・アロンソ」は、F1世界選手権で32回の優勝を飾り、2度のワールドチャンピオンとなった2021、2022年のアルピーヌ F1 チームドライバーであるフェルナンド・アロンソ選手の名前を冠した限定モデルだ。フェルナンド・アロンソ選手の優勝回数と同数の32台のみが生産され、日本には1台のみの導入となる。

フェルナンド・アロンソ選手がスペインのバルセロナサーキットでベースとなる「A110 R」を走らせ、このサーキットに合わせたシャシーセットアップを施している。ダンパーは、アルピーヌが特許を持つ、Road(標準の車高)とTrack(標準-10mmの車高)の2段階の車高調整機構(シム)を備えている。Trackに設定すると、車高が10mm下がるとともに、スプリング剛性が 5%上がり、フェルナンド・アロンソ選手が施したベストなシャシーセットアップになるという。

2トーンに塗り分けられたフロントボンネット/リアフード/リアバンパー、フェルナンド・アロンソ選手をイメージしたイエロー/オレンジ/ブルーの専用エンブレム、オレンジブレーキキャリパーなどを採用して、 “ノーマルエクステリア”とのデザインの違いを主張。また、フロントボンネットとリアバンパーにはフェルナンド・アロンソ選手のサインが描かれている。

インテリアでは、フェルナンド・アロンソ選手のサインロゴ付バケットシート、オレンジドアハンドル(ウェイヴィング)、イエロー/オレンジ/ブルーエンブレム、限定車専用プレート(シリアルナンバー付)などをあしらった。

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。