アルファロメオ MiTo 「新世代・新感覚 ベース車に関しては、多数の情報で語られる通り。それをアルファロメオとして販売してもなんら違和感を感じさせないのは、さすがに現代のメーカ」のユーザーレビュー

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アルファロメオ MiTo

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乗車形式:試乗

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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新世代・新感覚 ベース車に関しては、多数の情報で語られる通り。それをアルファロメオとして販売してもなんら違和感を感じさせないのは、さすがに現代のメーカ

2009.4.25

総評
新世代・新感覚
ベース車に関しては、多数の情報で語られる通り。それをアルファロメオとして販売してもなんら違和感を感じさせないのは、さすがに現代のメーカーならでは。元々のベース車の出来が良かった事と新しい電子デバイスが非常にうまくプラス方向に働いている。短時間の試乗のみだったが、最近のアルファロメオにはなかった軽快感と、メーカーとしての方向性の転換が感じられた1台。次のアルファロメオの新型車が楽しみになった車でもあった。
満足している点
写真ではフロントが多少ちぐはぐに見えていたものの、コンパクトカーに8Cの雰囲気を取り入れた事が実車では和らいでいる事。タイヤサイズもエンジンのパワー&トルクに見合ったモノで、グランデプントのMT車に見られたオーバーサイズ的な感覚はなし。いわゆるDNAのシステムの各パターンの違いがかなり明確に判る。特にD(ダイナミック)モードにおいては昔のスターレットターボ等に近い感覚を覚えるほど。それに加えて車の軽さがアクセルワークのみでも伝わってくる。ステアリング・クラッチ・シフトフィールそれぞれが今までのアルファロメオに無かったような軽快なタッチ。マニュアルに慣れてないドライバーでも無理なく乗れると思うのだが、さらにトランスミッションにデュアロジックが追加されれば、BMW MINIには敵わなくともプジョー207あたりとは販売面でいい勝負をするのではないだろうか?
不満な点
このご時勢の影響もあるだろうが、各パーツ(ウインカーレンズやシート等)の共用や内装パーツ(特にドア内張り)のペラペラ感がかなり気になる。ターボの消音効果により、159より更に穏やかになったエンジンサウンド。出来ればマフラーでサウンドチューニングしてほしかった(>_<)それと長所でもあると思うが、人によっては軽すぎると感じるだろう一連の操作系。Dモードにした時はせめてステアリングフィールを何割か重くすべき。まぁマセラティ3200GTとまでは行かなくとも、特にシフトだけでももう少し重めでも良かったのでは・・。それと155や156からの乗り換えがまず期待出来そうにない点(苦笑)恐らく自分含めそちらのユーザーがもし買うとすれば、同価格帯のアバルト・グランデプントかもしくは147GTA(中古しかないが)を選びそうな気がする・・(^_^;)
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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