アルファロメオ MiTo 「優等生であることは… キャッチコピー「優等生なアルファ」 私自身は１４７の旧世代アルファに魅力を感じ、テンロクのオーナーになったのですが、 ちょうど購」のユーザーレビュー

優等生であることは… キャッチコピー「優等生なアルファ」 私自身は１４７の旧世代アルファに魅力を感じ、テンロクのオーナーになったのですが、 ちょうど購

2009.7.8

総評

優等生であることは…
キャッチコピー「優等生なアルファ」
私自身は１４７の旧世代アルファに魅力を感じ、テンロクのオーナーになったのですが、
ちょうど購入時期にこの車が登場し、気になっていました。
いま、自分の車の初期馴らしもおわり、比較できる状態となったので、ディーラーで試乗させてもらいました。
約10年の進化を車の仕上がりに感じると共に、時代の流れで変わってしまったものもあるなぁ…と。
１５６にも乗ったことがあるのですが、
個人的には「わがままで魅力的な」旧世代アルファが好きなんだと思いました。
これは、相性なのでしょう。
詳細と総合の評価が乖離しているのがその結果です。
車としては、確実に１４７より進化しています。
「堅実で、でもアルファ的な味付けがほしい」ならばおすすめです。
旧世代は常に車の魅力を与えてくるので、「運転している」感は強いですが、
その分、「運転している」必要があります。
mitoはそういう意味で、気を使わず運転できます。
でも、その気になれば、きっとアルファらしさを出してくれると思います。
ちょっと買い物に行くのに、そういう「車らしさ」はいらない、
ドライブに山など走ったとき、魅力を感じられればいい、
というのが、多くの人の意見だと思うので、そういう意味ではいいのかなぁと。
この車はＡＴで“おしゃれなタウンカー”としてもいいのかも、と思いました。
（ＡＴも導入はされるようですし。）

満足している点

・全体的に完成度が高い。
（内装・外装ともに）
・剛性がつよい。ドアを開閉したときから雰囲気が違う。
・よくいえば、ドイツ車っぽい。
・低回転から楽に扱える「低圧ターボ」。加速もいい。燃費もいい（らしいです）。

不満な点

○感性へ訴えるものが少ない。
・低回転～高回転まで平坦にまわるエンジンフィーリングとその音。
・ダイナミックモードにすると多少よくなるが、ノーマルでは操作系が軽すぎる。
（車との一体感が弱い）
・デザインが個人的に「かわいい」ので違和感…。そういう意味でもスポーツ路線より…

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

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故障経験