ぼんじょるのさん
アルファロメオ ジュリア
グレード:2.0 ターボ ヴェローチェ GTジュニア_RHD(AT_2.0)
2022年式
乗車形式:マイカー
ある意味周りの車から運転がへたくそに見えてしまうかも?
2022.4.8
- 総評
- 世間一般的な先進安全装備がワンパッケージで満載されていること。OP見積りでなんちゃらパッケージほにゃらら万円、なんやかんやパッケージふにゃらら万円とか余計な追加がないので購入予算を立てやすいかと思います。時代の流れに合わせて現代の車になっていますがアルファロメオのDNAはよく受け継がれています。ドライビングポジション一つとってもスポーツカーのようにコクピットに潜り込むようなスポーティかつ操作性を重視した設定となっています。コンフォート面もぬかりなく静粛性も高くランフラットタイヤもコツコツと硬さを感じるようなこともあまりありません。細かいところまで皆さん大好きなLED仕様のため後から交換する手間が省けますよっ!
車のサイズを感じさせずに軽快に走ります。ATモードで走行せずにマニュアルモードを駆使しドライバーが積極的に運転に介入していけばクルマも応えてくれてもっともっと運転が楽しめる車です。
世代交代してもアルファロメオはアルファロメオです。
- 満足している点
- アルファロメオデザインセンターによる他車より秀でた内外装のイタルデザイン。特別装備のガラスサンルーフ。
蘇ったFRプラットフォーム、やはりアルファロメオであること。
- 不満な点
- LHDマニュアルシフトの設定がないこと。現代の燃費重視志向のATは個人的に運転しづらさを感じます。例えばR299秩父方面から正丸トンネルを抜け飯能方面への下りや道志みちの山中湖から相模原方面に向かい走行すると下りでは特に車速があまり上がっていなくてもドンドン勝手に高いギアに入り車速が上がりまったり志向のまったりさん先行車にすぐ追いついてしまいパドルで1速や2速シフトダウンしてもエンジンブレーキが利かず速度が落ちずに結局ブレーキを踏んで速度調整をするため変なタイミングでブレーキランプをパカパカと点滅させ恐らく周りからは『変なタイミングや意味のないところでブレーキ踏んでいる』ぐらいにしか思われているのではないかと思いますが…
どうも機械任せにしていると現代の燃費重視志向のATセッティングとは相性が合わずマニュアルモードやダイナミックモードを選択し積極的にドライビングに介入するようにしたらやはり燃費が落ちました。
ATモードで乗るならドライバーと車との意思疎通がよくできる4ⅽのTCTのほうがよほど乗りやすく感じます。
- デザイン
-
5
- アルファロメオでしか得ることのできない内外装デザインや色遣い。
- 走行性能
-
3
- マニュアルシフトの設定がないので★三つ
280PSは使い切れないです~
ボディサイズを意識させない軽快感と小回り性能
- 乗り心地
-
4
- ’99年の156V6からしか経験ありませんがこんなに静かでスムーズなアルファロメオは初めてです~
- 積載性
-
3
- 世間一般的に言われているライバル?車たちと横並びか、
- 燃費
-
5
- まだ満タン給油2回分しか計算似ておりませんが予想を超えている結果となりました。よくて7~8㎞/Lかと思っていましたが約10㎞/L行くとは嬉しい誤算です。
- 価格
-
4
- 余計なパッケージオプションをつける必要がないのでわかりやすいい価格設定。
OPなんてドラレコとETCとフロアマットだけで十分。豆電球交換用のLEDも必要ないです。
- 故障経験
- 重量バランスを考え916gtv/Spider以来のリアトランクにバッテリー搭載と個人的には余りほしくない先進安全装備とかの電装品てんこ盛りのためかバッテリーが心配です…