アバルト プントエヴォ のみんなの質問

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アイドリングストップについて。

頻繁にエンジンがON、OFFを繰り返して、エンジンに悪影響は出ないのでしょうか?ターボ車に設定がないのは何故なのでしょう?

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ベストアンサーに選ばれた回答

そういうふうに設計されているからまず大丈夫でしょう。
通常の車とは設計段階で異なります。

ターボ車にもアイドリングストップはありますよ。
フィアットのツインエアなどもそうですね。
スポーツモデルではアバルトのプントエヴォもアイドリングストップを装備してます。

日本車でターボに設定が少ないのはターボ=スポーツ≠エコ的なイメージがあるからかも?
エコ目的のターボダウンサイズングエンジン自体がまだ少ないですから。

その他の回答 (1件)

  • エンジン寿命に影響を与えるのは,下記のような場合です。

    ・負荷の高い運転 … 登坂やトーイング(牽引)の頻度が多い
    ・走行時間が短い … 走行しても暖機終了前におわる
    ・不要な暖機
    ・オイルなどメンテナンス不良

    ●高負荷運転
    負荷の高い運転をおこなっていると,当然ながら,摺動部の応力負荷が高くなります。しかし日本の走行シーンでは,ほとんどこれに該当することはないでしょう。

    ●短い走行時間
    走行時間が短いと暖機が終わらないうちに走行を終了します。このような運転法は,一見,負荷の低い運転に思えます。
    下記のようなことがおきます。

    温度が低いため,エンジンのピストンリング隙間が大きい + 温度が低いため,霧化が悪く,燃焼室内に未燃ガスが残っている

    ピストンリング隙間から未燃ガスがクランク室に入る

    未燃ガスがエンジンオイル中に混入

    オイルの粘度が異常に低下

    メタルなどの摺動部が焼き付く → エンジン破損

    ●不要な暖機
    これも上記の短い走行時間と同じようになります。また未燃分が燃焼室内でデポジットとしてたまり,それが高温源となって,ノッキングの原因になります → 燃費悪化

    ●オイルなどのメンテナンス不良
    これも摺動部へのダメージになります

    ------------

    以上の観点から見て,アイドルストップ対応エンジンがダメージを受けることは考えにくいといえます。冬季,アイドルストップしにくいのは,暖気のためであり,逆にいえば,必要な暖機をしているといえます。

    なお始動時の失火ですが,アイドルストップ後は,いわゆる冷間始動時(一発目)と異なり,吸気系や燃焼室内がある程度,高い温度になっているので,失火の確率は低く,失火による未燃分のトラブルもほとんどありません。この問題は,最初期のハイブリッド(たとえばプリウス)などで懸念された問題でしたが,実際には,問題ないことがわかっています。

    =========

    ●ターボ車については?
    欧州のターボ車のマニュアルミッション(手動変速機)はほぼすべてアイドルストップ対応になっています。VWゴルフも日本版はAT(DSG)仕様ですが,今後,アイドルストップに対応する予定です。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

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