メルセデス・ベンツの主力モデルである新型Cクラスがビッグマイナーチェンジした。新開発エンジンの搭載や最新の安全運転支援システムの導入とともに、よりスポーティなエクステリアへと変貌したのが大きなトピックだ。
新型Cクラスは、ドイツ本国では7月からデリバリーが開始される予定で、セダン、ワゴン、クーペ、カブリオレ、そしてAMGモデルの画像が公開されている。
UDトラックス、次世代技術ロードマップ『Fujin & Raijin(風神雷神)――ビジョン2030』を発表
注目は、新開発の1.5L 直4ターボ(184ps/280Nm)を積むC200とC200 4MATIC。48ボルトの電気モーターを持つ「EQブースト」を備えることで、発進からターボ過給が始まるまでを14psの電気モーターによって橋渡しすることで低燃費かつスムーズな加速が実現する。
また、C220dに搭載される2.0L 直4ディーゼルターボの最高出力は、現行モデルに対して24psアップの194psとなった。
安全運転支援システムは、Sクラスに採用された最新バージョンにアップデートされるとともに、これまたSクラス譲りのダイナミック・ボディ・コントロール・サスペンションがオプション装備として用意される。
また、84個のLEDを制御するインテリジェントLEDヘッドランプ、12.3インチの液晶パネルを採用したフルデジタルインストゥルメントディスプレイのほか、エアコンや照明、フレグランスを統合してコントロールするエアコンディショナーを備える。
メルセデスAMG C43 4MATICは、48ボルトのモーターを持つEQブーストを備えた3.0L V6ツインターボで390ps/520Nmを発生し、9速DCTと組み合わせる高性能バージョン。最高速度は250km/h、0-100km/h加速は4.7秒の俊足を誇る。
このように進化した新型Cクラスの日本導入の時期は明らかになっていないが、上陸までのカウントダウンが始まったのは間違いない。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
GWに送られてくる「自動車税」13年超の税金が高すぎる! まるで「旧車いじめ」!? 最高税額は一体いくら?
高速の陸橋越えたら「え、終わり!?」32年ぶり解消!埼玉の“不思議な道路”なぜいま全線開通? やっぱり不思議な風景
ホンダが“赤い”新型「プレリュード」初公開! 2025年にも登場期待の「3ドアクーペ」なぜ鮮烈レッドに!? 待望の「新モデル」米に登場
約230万円! トヨタ新型「スポーツコンパクトカー」発表! 6速MTのみの「“ガチガチ”モデル」に販売店でも反響アリ
トヨタ「新型ミニランクル」まもなく登場!? カクカク斬新デザイン採用? 噂の「ランドクルーザーFJ」 期待されるコトとは
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?