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ゴツ過ぎる! 日産「4ドアスカイライン」の車高をアゲアゲ! GT-Rじゃないけどスゴいカスタムイメージとは

掲載 更新 11
ゴツ過ぎる! 日産「4ドアスカイライン」の車高をアゲアゲ! GT-Rじゃないけどスゴいカスタムイメージとは

■4ドアスカイラインの車高をあえてアゲてみる!

 日産が誇るモデルとして「スカイライン」シリーズが存在します。1957年に登場した初代以降、2013年には13代目が登場。2021年までに60年以上の歴史を誇ります。
 
 そうしたなかで、高性能仕様の「GT-R」に注目が集まりがちですが、世界中にはあえてGT-Rではない仕様を好むファンも多く存在しているのです。
 
 米国・ロサンゼルス在住のbrad氏は、自身のSNS「Brad Builds」にて、10代目「スカイライン(R34型)」の車高をあえてリフトアップしたカスタマイズイメージを公開しています。

【画像】この仕様はアリかも? 車高アゲスカイラインを見る(16枚)

 10代目スカイラインは1998年、高性能仕様となる「スカイラインGT-R(BNR34型)」が1999年に登場しました。

 スタンダードなスカイラインに搭載されるエンジンは、2リッター/2.5リッター直列6気筒エンジン(自然吸気/ターボ)で、2WD/4WDが設定されます。

 スカイラインGT-Rは、さまざまなモータースポーツに参戦するなど歴代GT-R同様にレースで活躍しました。

 一方のスカイラインは、都道府県警察に採用され覆面パトカーとして使用されたほか、ドリフト競技D1グランプリにて野村謙が2WD仕様のER34で参戦したことで、海外でも人気が高まるなど一部のファンから支持されていました。

 そうしたなかで、Brad Buildsにて公開されているのが10代目スカイラインのカスタマイズイメージです。

 一般的にスカイライン(GT-R含む)のカスタマイズは車高を下げて、スポーティなホイール&タイヤを装着するのが定番です。

 しかし、Brad Buildsで公開されたのは、車高が上げられているほか、ファルケン製のオフロードタイヤにゴツいデザインのホイールが装着することでタフさを強調。

 前後バンパーにはオリジナルエアロパーツ、リアにはディフューザーを装着しています。

 また、フロントフェンダーは黒い樹脂製のエアロパーツによりワイド化されているほか、同じくワイド化されたリアフェンダーはリアドアを覆い尽くす形で装着され、オレンジのボディカラーと黒い樹脂製パーツの組み合わせが遠目から見ても異色な感じが見て取れます。

 デザインを手掛けたbrad氏は「私はもともとクーペが好きなのですが、R34セダンは別格ですね。ファルケンタイヤでリフトアップしてみようと思いました。誰か乗ってみませんか?」とコメント。

※ ※ ※

 brad氏は、ほかにも日産新型「フェアレディZ」などさまざまなカスタマイズイメージを公開しており、今後も驚きのカスタマイズを見せてくれるかもしれません。

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