2025年シーズンのWEC(世界耐久選手権)を共に戦うキャデラックとJOTAは、選手権に投入する2台のキャデラックVシリーズ.R LMDhのカラーリングを発表した。
JOTAは過去2シーズン、ハーツ・チーム・JOTAとしてWECの最高峰ハイパーカークラスに参戦し、ポルシェ963 LMDhのカスタマー車両を走らせてきた。今季からはキャデラックと組みファクトリー体制での参戦となるが、カラーリングはこれまでと同じ“ハーツ・レーシング・ゴールド”を基調としたものになっている。
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このカラーリングは1月13日(月)、パリのオペラ座に近いキャデラックのフラッグシップ電気自動車ディラーで発表された。親会社ゼネラル・モーターズのヨーロッパ部門マネージングディレクター兼プレジデントであるペレ・ブルガルは、このカラーリングが「キャデラックのグローバルな舞台におけるパフォーマンスと革新への揺るぎない思い」を反映したものだとして、さらに次のように語った。
「我々がヨーロッパでの存在感を拡大する中、このパートナーシップは世界で最も権威あるレース選手権のひとつでキャデラックの先駆的な精神を披露する素晴らしい機会を提供する」
パリでカラーリングを発表したキャデラックとJOTAだが、彼らはこの機会で12号車と38号車にそれぞれどのドライバーが乗ることになるのかは明らかにしなかった。
同チームは、昨年JOTAポルシェに所属していたジェンソン・バトン、ウィル・スティーブンス、ノーマン・ナト、そしてチップ・ガナッシが運営するキャデラックに所属していたアール・バンバーとアレックス・リン、セバスチャン・ブルデーを起用することを明らかにしている。上記6名の組み合わせは、1月中には発表されると思われる。
JOTAはこれまで、Vシリーズ.Rでのテストを2度実施した。11月下旬には、フランスのアルザス地方にあるアノー・デュ・ラン・サーキットでシェイクダウンを実施。その後、12月にポール・リカールで開発車両を用いた2日間のテストを行なった。後者のテストには、前述の6人のドライバー全てが参加したようだ。
今後は1月末にアブダビでテストを行なった後、2月末にカタールのルサイル・インターナショナル・サーキットで開催される公式プロローグテストに参加し、開幕に向けた準備を進めることになる。
JOTAのチーム創設者であるサム・ヒグネットはこう語る。
「多くのことを学んでいるが、まだ学ぶべきことがたくさんある」
「ポール・リカールでは夜間走行も行ない、約2000kmを走破した」
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