ステランティスと寧徳時代新能源科技(CATL)は10日、スペインに電気自動車(EV)向けの電池工場を折半出資で新設すると発表した。投資額は最大41億ユーロ(約6555億円)。生産能力は最大50ギガワット時で、2026年末の稼働を予定する。
電池工場はステランティスのスペイン・サラゴサにある工場内に新設し、リン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池を生産する。車種はB、Cセグメントに搭載される見込み。
ステランティス、カルロス・タバレスCEOが退任 取締役会と意見相違
両社は23年、ステランティスが欧州で生産するEVにCATLがLFP電池のセルとモジュールを供給する覚書(MOU)を交わしていた。新工場はCATLにとっては、ドイツ、ハンガリーに次ぐ海外3カ所目の工場となる。
ステランティスのジョン・エルカン会長は「競争力のあるEVを提供するために利用可能な先進的なバッテリー技術を採用している」とコメント。CATLのロビン・ゼン会長兼最高経営責任者(CEO)は「当社の最先端バッテリー技術と運用ノウハウが、サラゴサで地元事業を営んできたステランティスの経験と融合することで、業界に大きな成功を収められると確信している」とした。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
全長約5m! “ランクル級”にロングな新型「クラウンSUV」“車中泊”も余裕!? 18年ぶり復活の新型「エステート」まもなく発売?
トヨタ「10人乗り“豪華”ハイエース」がスゴい! めちゃ広ッ!空間×「アルファードシート」4座で超快適! 「車中泊」も可能な「ファインテックツアラー」どんなモデル?
国道4号「箱堤交差点」、2024年度に立体化を完了! 国内最大規模の巨大交差点の渋滞緩和なるか。【道路のニュース】
停められなくても「戻れる高速SA」また一つ消える 駐車マス大拡張で“周回路”廃止 名神の“泊まれるSA”
静岡~高崎の最短ルート「西関東連絡道路」工事進行中!「大滝トンネル」本体工事ついに「残り5m」!? 7kmの山道が「わずか2km」短絡バイパスが大詰め
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?