■「オフロードのクルマといえば…」を具現化?
スズキが2018年7月に20年ぶりのフルモデルチェンジをおこない発表した4代目モデルの「ジムニー」は、そのボクシーなスタイルが話題となり、ジムニー人気に改めて火を付ける結果となりました。
ジムニーはこれまでどのような歴史を歩み、また4代目モデルが販売されている現在、ユーザーの間ではどのような評判となっているのでしょうか。
本格的なオフロード性能を軽自動車に凝縮したスズキ「ジムニー」は、1970年に初代モデルが発売されました。
当時、軽自動車では唯一の四輪駆動車として登場。
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みんなのコメント
ジムニーに、いわゆるSUV的なものを期待するのはナンセンスです。海外製のピックアップやロングWBは、現地に根付いたものと考えませんと。
ジムニーはあくまでも不整地路面を高い走破性で走れるクルマです。そのジムニーの価値を理解するのが第一で、過度な期待は慎むべきです。そうしないとジムニーの価値を下げてしまう危険があります。
私は過去JA11V-5に8年乗っていました。街乗り・ほぼ2WDでしたから私もジムニーの雰囲気が好きだったに過ぎませんが、スパルタンな乗り心地や「これでいいのだ」という割切りに感心しました(ノーマルを堅持しつつ不便な箇所だけ少し手を入れた程度)。なんでもない普段の街乗りやドライブが実に楽しかったです。
ジムニーは今のコンセプトのままで良いと思います。