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ラグジュアリー・パフォーマンスSUVが生まれ変わった! 新型「レンジローバースポーツ」を初公開

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ラグジュアリー・パフォーマンスSUVが生まれ変わった! 新型「レンジローバースポーツ」を初公開

 この記事をまとめると

■ランドローバーの「レンジローバースポーツ」が新型となった

排気口じゃない! 4WD車でたまに見かける黒い煙突の正体とは?

■初採用の新システムを数多く備えており、先代から大幅に進化している

■細かい詳細や価格、販売日は後日発表となる

 ハイパフォーマンスなラグジュアリーSUVがお色直しを敢行

 イギリスを代表する自動車メーカーの一角である「ランドローバー」は、扱うクルマがすべてSUVという四駆のスペシャルリストだ。イギリス王室御用達のメーカーでもあり、その信頼性はお墨付きだ。

 そのランドローバーのラインアップの中でも、「走りを楽しめる」スポーツテイストのSUVとして人気が高いモデルが「レンジローバースポーツ」だ。そんな同車がモデルチェンジを敢行し、新モデルを発表した。

 新型となる「レンジローバースポーツ」は、ガソリンエンジンやBEVといったさまざまなパワートレインに対応する、同社先進のアーキテクチャー「MLA-Flex(flexible Modular Longitudinal Architecture)」を採用しており、「スポーツ」の名に恥じないパフォーマンスを発揮する骨格を有している。

 パワートレインには、3リッター直列6気筒ガソリンエンジンと電動モーターを組み合わせたPHEVをラインアップしており、モーターでの航続距離は最大113kmを誇るとのこと。

 さらに、SUVに乗りながらも走りを極めたいというワガママなユーザーにもぴったりな、新しい4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージドガソリンエンジン(530馬力)モデルの設定もあり、ダイナミックローンチを作動させた状態で、0-100km/h加速はわずか4.5秒(0-60mph:4.3秒)というスポーツカー並みのパフォーマンスを発揮する。また、パワフルで高効率なマイルド・ハイブリッド・テクノロジー(MHEV)を採用した3リッター直列6気筒INGENIMUMディーゼルエンジンおよびガソリンエンジンも選択できる。

 好みやライフスタイルにあわせてさまざまな仕様が選べるのは嬉しいポイントだろう。そして、2024年にはフルバッテリー電気自動車(BEV)もラインアップに加わるとのことでこちらにも注目したい。

 なお、足まわりには初採用となる最新のエアサスペンションシステムを搭載。これは全車標準装備となる。そのほかにも最新のパワーステアリング制御システムや先進安全装備などなど、装備や安全面でも抜かりない仕立てとなっている。

 車内には、最新の空気清浄システムや、同車初となるシートのヘッドレストに内蔵される4つのスピーカーシステムの採用、そのほか車内に25個スピーカーが備わる。モニターは高解像度13.1インチフローティング式タッチスクリーンとなっており、乗員全員に快適な車内空間を提供する。

 もちろん、4WD性能も、ランドローバーの名に恥じない仕様となっているのでオンロードもオフロードも極めてスムースかつ快適に走破できるセッティングがされている。

 なお、「レンジローバースポーツ」は、フラッグシップモデル「レンジローバー」などと同じく、ファンには嬉しい英国のソリハル製造工場でのみ製造されるとのこと。価格や販売日など詳しい詳細は後日発表となる。

 生まれ変わったレンジローバースポーツ、今年の見逃せない注目SUVの1台となりそうだ。

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みんなのコメント

6件
  • うーん

    良いなあー

    欲しいなああー

    買えないなあー

    日本プライスの設定 おかしくないか?

    悔しいけど買えないからアウトランダーにした
  • 個人的には先代のスポーツはリアのテールランプのデザインがどうしても残念だった。新型はかなりかっこいい!のに、今度はフロントのデイライトが、、、
    もちろんまったく悪くはないし、これはこれでいいんだけど、やはりレンジローバーブランドなんだから、デイライトはフルサイズレンジローバーと共通デザインにして欲しかった。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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