9月9日、レクサスは、コンパクトセダン「IS」の改良と、特別仕様「“F SPORT Mode Black S”」と「“F SPORT Mode Glitter”」を発表した。
現行「IS」は、2013年に登場した3代目だ。2020年には内外装が大きく変わるビッグマイナーチェンジを受けている。
進化したFWDプレミアム・セダン──新型レクサスES300hバージョンL試乗記
今回の一部改良では、操舵支援システムの「レーントレーシングアシスト」の制御を改良し、よりドライバーの意に沿ったステアリング操作支援をおこなうようにしたという。また、「IS350」と「IS300」は、新しいブレーキペダルとマスターシリンダーを採用し、より自然なブレーキフィーリングを実現したともいう。「IS300h」ではアクセサリーコンセント(AC100V・1500W/ラゲッジルーム内)をメーカーオプションに設定し、より便利になった。
同時に発表された特別仕様車のうち、“F SPORT Mode Black S”は、2020年11月に登場した特別仕様車「“F SPORT Mode Black ”」の後継で、IS350、IS300h、IS300“F SPORT”がもとになる。
専用の鍛造アルミホイールはBBSとの共同開発で、ホイール表面の平滑さにもこだわり、職歴30年以上の職人が手作業で仕上げたのち、マットブラック塗装を施したという。
シートは専用の人工皮革「ウルトラスエード」と「L tex」を使ったスポーツタイプだ。さらに、デジタルメーターには、エンジン始動時に、専用のオープニング・アニメーションが表示される。
このほかに3眼フルLEDヘッドランプ(ロー&ハイビーム)と LEDフロントターンシグナルランプ、そして後席SRSサイドエアバッグなどを特別に装備した。
もう1台の特別仕様である“F SPORT Mode Glitter”は、IS350、IS300h、IS300“F SPORT”をもとにブラックのアルミホイールやドアミラー、専用デザインのステアリング・ホイールやオーナメントパネルなどを特別装備する。
L texを使ったシートはスポーツタイプで、ブラックとフレアレッドの2トーン。“F SPORT Mode Black S”とおなじく後席SRSサイドエアバッグなども奢る。
価格は、“F SPORT Mode Black S”が585万~700万円、“F SPORT Mode Glitter”が565万~680万円。
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
いつものアンチ三名が書き込み。
平日の昼間から暇を持て余してレクサスの記事
を探し回ってるようじゃ車なんて買えないから
揶揄したくなるだろうな。
働く場所も意欲も無い暇なアンチが此からも増え
るだろうな。
勝てないと揶揄されるけど、レクサスの車造りは
欧州車になりたいとは思っていないでしょ。
動力性能をドイツ車に近づけることはレースに
参加してるトヨタなら難しい事じゃ無い。
動力性能に特化すること無く普通の人が維持費や
手間をかけず走りが楽しいと思える車造りしてる
印象を受ける。
何処に価値観を求めるかは個人の自由なんだから、方向性が違うレクサスとドイツ車を比較してどちらが劣ってるとか優れてるとかは関係ないよね。