■中古のレクサスで狙いたいモデルとは?
日本が誇るプレミアムブランドといえば「レクサス」です。
トヨタにも高級モデルはありますが、レクサスはサイズに関係なく、すべてが上質。エントリーモデルでも十分プレミアム感を味わえます。
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ただし、新車のレクサスは高額なので、手が出しにくいという人もいるでしょう。
その点、中古車になるとグッとお手頃価格になり、なかには50万円前後から購入できる“格安レクサス”も存在しています。
まずは、中古車市場でレクサスはどう評価されているのか、都内で輸入・国産を問わず取り扱う中古車販売店のO店長に話を聞いてみました。
「中古車市場では、よほどの特定の車種でない限りブランドで価格が違うということは起きにくいのですが、レクサスは輸入車ブランドと同列に扱われている印象があります。
クルマの価値が年々下落するのは必然で、国産車の場合は5年程度で極端に低下します。
一方で輸入車の場合は、クルマの価値自体は下落しますがブランドごとに加算されるプレミアのようなものがあり、レクサスは国産ブランドでありながら古くなっても価値があり、値がつくのが現状です」
新車価格が高いと、経年ごとの値落ち幅も大きいのですが、そのぶん中古車価格では買いやすくなるため、新車時よりむしろ中古車市場のほうが人気も高くなる傾向も見られるそうです。
さらに、国産車ならではのメカニズム的な信頼性も高く、購入後の維持費も安く済むというのが、中古レクサスの人気の理由でもあるそうです。
このように、手堅い人気を誇る中古レクサスですが、どのようなモデルが売れ筋なのでしょうか。
「中古車でもSUVがトレンドとなっており、レクサス車としては高級SUVの『NX』がイチオシです。
レクサスとしてはお求めやすい新車価格や、トヨタ『ハリアー』と同じプラットフォームを採用した扱いやすいサイズで、街乗りにも最適。
NXのメリハリあるボディは迫力十分ですし、2リッターターボエンジンと2.5リッターハイブリッドが選べるというのも、人気の要因のひとつとされています」(中古車販売店 O店長)
もう1台の人気のレクサスSUVといえば「UX」。NXの弟分とも呼べるクーペスタイルのSUVで、トヨタ初代「C-HR」と同じプラットフォームを採用しています。
2リッターガソリン&2WD(FF)の廉価モデルも設定され、レクサスのSUVとしてはもっとも手が出しやすいモデルですが、2018年デビューのモデルとあって高年式の個体が多いため、中古車価格の手頃感が薄いのが惜しいところです。
一方、最近はセダン人気が復調傾向にあるとO店長は言い、中古では比較的安価に購入できるスポーツセダンを狙う人が増えているそうです。
そんなレクサスのスポーツセダンとして手堅い人気を誇っているのが「IS」です。
1999年の初代が登場した時代にあったトヨタのFRセダン「アルテッツァ」のコンポーネントを使用し、よりプレミアム感を高めたスポーツセダンとして誕生。アルテッツァが1代で姿を消したのに対し、ISは現在も3代目まで進化し販売されています。
レクサスの中古車を購入するときに注意点はあるのでしょうか。
O店長によると、「もともとの丁寧な作り込みのおかげでメカニカルなトラブルは少ないものの、やはり過走行な中古車が多いのが気になる」とのこと。
「国産・輸入車を問わず、年式の割に走行距離が伸びている過走行の中古車は、見た目以上に駆動系の劣化が進んでいる可能性が高いです。
特に安価な低年式はゴムブッシュ類の劣化していることが多く、購入後に消耗パーツを交換するなどメンテナンスをしっかり行うこと前提で手に入れるなら、レクサスらしい上品な乗り心地をお得に味わえると思います」
※ ※ ※
新車価格が軒並み高騰してしまった現在、あえて手頃な中古車を乗り継ぐ人も増えています。
しかし輸入中古車はトラブルも多く、初心者にはハードルが高いのですが、その点、レクサスの中古はトラブルも少なく、プレミアム感も味わえるのでお勧めです。
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身の丈に合ったの買いなさいよ