マツダは、新たなSUVの量産を今年から国内で始める。これは、マツダの丸本社長が新聞各紙の取材で明らかにしたものだ。さて、この「SUV」とはなんだろうか?
マツダが年内に量産をスタートするというSUVは、いったいどのモデルだろうか?
当然、Mazda3(マツダ3)から始まる新世代商品群の第二弾として登場するはずだ。
となれば、SKYACTIV-Vehicle Architecture(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー)+SKYACTIV-Xエンジンを採用するSUVになるだろう。デザインもより深化した魂動デザインになるはずだ。
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さて、マツダのSUVといえば、次のモデルがある。
CX-3:発売は、2015年2月 ワールドプレミアは2014年11月だった。
CX-4(中国)は2016年6月発売
CX-5初代の発売は2012年2月
2代目は2017年2月発売
CX-8は2017年12月発売
CX-9(北米)は、2016年11月発売
となっている。となれば、新世代商品群の第二弾としてデビューするSUVは、CX-3になる!はずだ。CX-3は、デミオ・ベースに開発されたコンパクト・クロスオーバーSUVで新しいマーケットを築いたモデルだ。コンパクトでスタイリッシュなデザインに、1.5ℓディーゼルエンジンを搭載するという際だった個性の持ち主としてデビューした。その後ガソリンエンジンがラインアップに加わり、ディーゼルエンジンも1.5ℓを1.8ℓに排気量アップした。
最近の国産車のフルモデルチェンジのサイクルとして、5年はやや早いかもしれないが、マツダの最近の通例として11月のロサンゼルスモーターショー(11月22日~12月1日)でワールドプレミアし、2020年初頭に北米・欧州、春に日本発売というスケジュールになるのでは、と予想しておく。
現行CX-3のボディサイズは
全長×全幅×全高:4275×1765×1550mm ホイールベース:2570mm
新型マツダ3ハッチバックのボディサイズは
全長×全幅×全高:4459×1797×1440mm ホイールベース:2725mm
である。
現行のCX-5のボディサイズが
全長×全幅×全高:4545×1840×1690mm ホイールベース:2700mm
だから、
北米で、現行CX-3のセールスは201年間で1万6899台と大きなボリュームではない。一方、トヨタC-HRは4万9642台とCX-3の3倍のセールスを記録している。
そのC-HRのボディサイズは
全長×全幅×全高:4360×1795×1550mm ホイールベース:2640mm
である。
次期CX-3のサイズは、新型Mazda3と同じSKYACTIV-Vehicle Architectureを使いながら、ホイールベース、全長を少し切り詰めたものになるのではないだろうか?
搭載エンジンは、日本国内向けには1.8ℓのディーゼル、SKYACTIV-D1.8と2.0ℓのガソリン、SKYACTIV-G2.0、そしてSKYACTIV-X搭載モデルも設定されるかもしれない。
搭載エンジンは、日本国内向けには1.8ℓのディーゼル、SKYACTIV-D1.8と2.0ℓのガソリン、SKYACTIV-G2.0、そしてSKYACTIV-X搭載モデルも設定されるかもしれない。
今年量産が始まるSUVが次期CX-3だとしたら、新しい「深化した魂動デザイン」を採用するSUVの第一弾になる。現行CX-3登場時も、そのスタイリッシュなデザインで話題をさらったが、次期CX-3も同様の旋風を巻き起こすだろうか?
マツダは、今年最大の期待モデル、マツダ3の生産は現在の防府向上に加えて、年内にメキシコと中国にも広げる方針だという。
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