オーストラリア・メルボルンで開催された2025年シーズンのF1開幕戦から1週間後には、第2戦中国GPが上海国際サーキットで開催されるが、航空貨物の到着に遅れが発生した。
F1が連戦となった場合、サーキットから次のサーキットへ、全ての移動を間に合わせることはロジスティクス面で大きなチャレンジとなり、今回も少しのディレイが発生した。
■F1メカニックの過酷な現実。カレンダー拡大で追い詰められる現場の声「F1は”限界”に近づいている」
FIAは3月19日(水)、F1タイヤサプライヤーであるピレリの貨物輸送を間に合わせることができなかったと発表。さらにメルボルンから上海に向かう2便のフライトが少なくとも8時間遅延し、マクラーレン、レッドブル、メルセデス、アストンマーティンの4チームは予定よりも貨物を受け取る時間が遅くなったようだ。
既にピレリタイヤの到着はピットレーンで確認できており、motorsport.comの調べでは、F1チームが貨物を開梱し、マシン組み立て作業に取り組むことができたのは19日の現地16時になってからだった。
中国GPは今年初のスプリントフォーマットでの開催となり、フリー走行はFP1のみとなるが、FIAもチームも、マシン組み立てが間に合わないという懸念はない。
また、水曜日には5時間半の作業時間が各チームに設けられているが、ピレリの遅れもあり、FIAは既にこの時間を30分延長。さらに、FIAは必要とあらばカーフュー(夜間作業の禁止)を破ることをチームに許可しており、メカニックたちは19日夕方から通常より長く作業し、サーキットで夕食を取ることが許される。
FP1の走行に影響が及ぶ危険性はなさそうだが、チームのメカニックやスタッフはシーズン序盤の連戦で身体的に・精神的に厳しい状況の中、さらに残業を強いられることとなる。
motorsport.comに対して、チーム関係者は「フリー走行への心配はないが、メカニックたちは夜遅くまで働くことになるだろう」と語っていた。
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