なぜ日本は「渋滞天国」なのか？ なんと“年12兆円”の損失が語る圧倒的リアリティーとは

「渋滞損失時間」という概念

　深く考え始めるときりがないが、クルマを運転する普通の人にとって、車社会の最大の問題はやはり「渋滞」だと思う。

　クルマの便利さや快適さは、運転したことがある人や乗ったことがある人なら誰でも感じたことがあるだろう。しかし、クルマは鉄道とは異なり、道路の交通量が多すぎると渋滞が発生するし、事故や故障車によって急に車線が規制されることもあるのが問題だ。

　渋滞の規模によって異なるが、渋滞が起きると交通の流れが悪くなり、目的地までの所要時間が長くなる。

Comments

[poo********]

とりあえず主要な国道の信号を感応式にすべて変えれば渋滞はかなり減るはず。
通勤なんかでも交差する道路に車も歩行者もいないのに時差式で赤になる信号がかなり多い。車一台、歩行者一人でもいるのであれば赤に変わるべきなのだとは思うけど、何のために赤になるのかわからない上記の信号を感応式にするだけで車は無駄なストップアンドゴーをしなくて済む。
あとは連続した交差点の信号で信号が青になったと思ったらすぐ先の信号が赤になったりするところも連動させればかなり車は流れる。
国は民間にばかり改善を要望する癖に、自分たちは何もしない。
LED信号を小さくするより先にすることあるだろうと思う。

[poc********]

信号が毎回赤になるように設定してるからね。わざと渋滞する仕組みを作ってる。
スピードを出させないで事故防止というかもしれないけど、ストップアンドゴーを何度も繰り返させる方が事故率上がるんじゃないかと。
中国とかだと信号の切り替えをAI管理に任せてるエリアもあるというし、抜本的に見直すタイミングでは。