新しいスズキ・スペーシアが出るぞ！ 打倒、ホンダN-BOXへ──GQ新着カー

スズキの軽スーパーハイトワゴンの進化に注目！

マルチユースフラップを新設

10月3日、スズキは、「スペーシア コンセプト」および「スペーシア カスタム コンセプト」を発表した。

いずれも次期型スペーシアおよびスペーシア カスタムのベースとなるモデルだ。現行モデルに設定されているSUV風の「スペーシア ギア」および商用の「スペーシア ベース」についてはフルモデルチェンジについて明かされていない。

新型はコンテナボックスをモチーフに、内外装をデザインしたという。両側スライドドア（電動開閉式）を継承し使い勝手を高める。

インテリアでは、大型のディスプレイオーディオやデジタルメーターが目をひく。各所にブラウンやベージュといったアクセントカラーを配したのも特徴だ。

リヤシートの座面の前方には、新たに「マルチユースフラップ」を設置。レッグレストとして機能するほか、座面に置いた荷物が飛び出さないよう“衝立”としても使えるようだ。

運転支援機能も進化。スズキの軽自動車として初めて衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」や低速時ブレーキサポート(前進・後退)を搭載した。

スペーシア コンセプトおよびスペーシア カスタム コンセプトは、2023年10月26日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」 (主催:一般社団法人 日本自動車工業会)で公開される。

文と編集・稲垣邦康（GQ）

Comments

[sou********]

ホンダがやらかした今がチャンスです。

[umi********]

現行のカスタムは顔が立派過ぎてちょっと好みじゃないけど、この新型はいいな
でもアナログメーター終了なのは寂しすぎる