マツダは、「マツダCX-5 助手席リフトアップシート車」を商品改良し、全国のマツダの販売店を通じて2月8日より予約を開始し、3月8日に発売することを発表した。
「CX-5 助手席リフトアップシート車」は、2月8日予約を開始し、3月8日に発売する「マツダ CX-5」商品改良車をベースに、助手席シートが回転し昇降するリフトアップ機構を採用したもの。付属のワイヤレスリモコンやシート両側のスイッチ操作で、高齢者や身体の不自由な人の乗り降りのサポートのみならず、スカートや和服を着ている人も裾を乱すことなくスムーズな乗降が可能になる。
今回の商品改良で、新たな機種として「20S 助手席リフトアップシート車」をラインナップ。より求めやすい価格で購入することが可能となった。また「360°ビュー・モニター」もメーカーセットオプションで設定できるようになり、駐車時や狭い道でのすれ違い時、見通しの悪い交差点進入時でも安全確認がより簡単、確実にできるようになった。なお、価格は284万円~334万円。
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