車種別・最新情報 [2025.09.15 UP]
新型デリカミニのすべて《結論&ライバル勢力図》
8月22日・予約注文スタート!! MITSUBISHI 新型デリカミニのすべて
軽乗用カテゴリーの個性派人気モデル・デリカミニがフルモデルチェンジ! 好評な部分は継承しながら細部にいたる改良が行われた。正式発売を前に、先行画像&情報を大公開!
●文:川島茂夫 ●写真:澤田和久
新型デリカミニ・結論
「ならでは」の価値と基本性能がともに進化
これまでスーパーハイト系は標準系と内外装グレードアップのカスタム系の構成が一般的だった。そして第三の系統として加わったのがSUVルック系。登録車の市場動向からしても当然の流れと思われ、付加価値を求めたスーパーハイト系ではカスタム系に代わる存在となっても驚かない。
その先頭を走っているのがデリカミニだ。eKスペースをベースにしながらまったくの別モデルと思えるほどの強烈なキャラが成功の要因であり、FMCでもそのスタンスは変わらない。とくに外観はあざとく新型感を強調せず、デリカミニらしさにこだわったデザインであり、一目でそれと分かる。新旧の見分けがつきにくいとも言えるのだが、キャラやコンセプトを大きく変えないのもユーザーにとっては信頼のポイントである。
このFMCの要点は車載ITの充実やキャビン実用性などデリカミニの独自性に直接影響する部分ではなく、スーパーハイト系の基本となる部分だ。それはデリカミニのFMCにも有用だが、母型との位置関係が変わりはない。SUVルック系ではSUV側にちょっと踏み込みつつも、気軽なレジャーワゴンの姿勢を崩さない。それがデリカミニの妙味と言える。
新型デリカミニ・ライバル勢力図
デリカミニを主役にSUVキャラが増加中
三菱以外は標準系/カスタム系を基本に展開。日産以外はSUVルックのバリエーションを設定。キャラ付けで直接デリカミニと競合するのはN-BOX、ジョイ、スペーシア・ギア、タント・ファンクロスの3モデル。いずれもターボ車もラインナップ。
MITSUBISHI デリカミニ【NEW】
●正式発売前モデル
MITSUBISHI eKスペース【NEW】
●正式発売前モデル
新世代標準系。実力ならデリカミニと同等だ
先代からフロントマスクの印象を大きく変え、近未来感の多用途ワゴンの印象を強化。スーパーハイト系では標準車的であり、キャビン実用性とコスパが訴求点である。
NISSAN ルークス【NEW】
●正式発売前モデル
デリカミニの姉妹車はより都会的
デリカミニとは姉妹車の関係にある。標準車系とハイウェイスター系で構成。SUVルック系はないもののハイウェイスターのイメチェンで嗜好的なカバーレンジを拡大した。
HONDA N-BOX
●価格:173万9100~247万5000円
実用性と走行性能が高レベルだ
センタータンクを利したキャビン実用性と高速も安心の走りが見所。アウトドアレジャー向けの装備も採用するジョイ系はデリカミニのライバルになるがSUV感は薄めだ。
SUZUKI スペーシア
●価格:153万100~221万7600円
いち早くSUV寄りの「ギア」を追加
先代からフロントマスクの印象を大きく変え、近未来感の多用途ワゴンの印象を強化。スーパーハイト系では標準車的であり、キャビン実用性とコスパが訴求点である。
DAIHATSU タント
●価格:148万5000~198万5500円
助手席側の大開口が独自の魅力
センターピラーレスのミラクルオープンドアが最大の特徴。ファンクロスはアウトドアレジャー用途のイメージを反映した内外装。走行ハードウェアは他系統と共通している。
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みんなのコメント
「竜頭蛇尾」の典型ともいえる文章。
それからスペーシアの項「フロントマスクの印象を大きく変え」なんて書いてるが、変わってないですよ?
怪しい情報と合わせ、ホントへんな記事だ。