タイヤが水に浮いて「アクセルもハンドルもブレーキも」全部反応しない！ 恐怖のハイドロプレーニング現象が起きたら「何も操作しない」が唯一の正解だった

　この記事をまとめると

■ハイドロプレーニング現象という単語を教習所で聞くことが多い

■タイヤと路面の間に水の膜ができてタイヤが浮いてしまう状態をハイドロプレーニング現象と呼ぶ

■発生したらブレーキやステアリングを操作せずに収まるのを大人しく待つのが正しい

「ハイドロプレーニング現象」とは

　ほとんどのドライバーは、自動車学校や教習所で「ハイドロプレーニング現象」という言葉を学んだはずだが、どうしてハイドロプレーニング現象が起きてしまうのかを把握しているだろうか。

Comments

[olx********]

40年くらい前に路面水浸しの高速道を小型乗用ＦF車にて時速90キロくらいで走行中にコレになってしまった事があった 特にアクセレーターを踏んでないのにタコメーターの値が上がった タイヤが空転しているようだ！直線道路だったのでアクセレーターをゆっくりと絞り速度が下がるとタイヤのグリップが感じられるようになってしばらくその速度以下で走行した 横滑り等不安定になる事がなかったのは幸いだった それから今まで 無理な速度で水たまりの道を通過しないのでそう言う状態になった事が無いのは幸いだ それからタイヤの性能も飛躍的に上がっているのも良い事ですね。

[エガちゃんねらー]

ハイドロではなかったが

前を走っていた車が下りの左コーナー手前で
ブレーキを完全にロックさせてしまい
思い切り左にステアリングを切りながら
白煙をあげて真っ直ぐに突っ込んでいった
そのままガードレールに衝突かと思いきや
奇跡的に減速が間に合ったのは良かったが
タイヤが横グリップを取り戻したせいで
今度は物凄い勢いで左に旋回してしまい
左の土手に真正面から突っ込んでしまった
ハイドロになったらステアリングは切るな、と
言われる理由を見た気がした