この記事をまとめると
■現代のクルマのステアリングには「パワーステアリング」というシステムが使われている
ペダルとハンドルとギヤ操作で勝負……できたのは昔のハナシ! いまどきのレーシングドライバーは超複雑なスイッチをイジりながら走っていた
■1950年代から油圧式パワーステアリングが採用され2000年前後から電動式が増えてきた
■電動パワーステアリングを採用することで先進安全システムなどとリンクが可能になった
パワーステアリングの歴史を振り返る
いま販売されているクルマのほとんどがパワーステアリングを装備している。このため、パワーステアリングをあえて話題にする機会は減った。
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みんなのコメント
ラック&ピニオン以外でも油圧パワステは組み合わされますし、油圧式でも電動ポンプを用いる方式もあります。
EPSのメリットは雀の涙ほどの燃費改善よりも単純な構造による生産コスト低減の方が大きいでしょう。