■仕事でもプライベートでも! どこでも活躍する新型商用車「スペーシア ベース」
2022年8月26日、スズキは新型「スペーシア ベース」を発表し、発売しました。
スペーシア ベースは「軽商用車」として発表されていますが、スズキには「エブリイ」などすでに商用車が存在します。どのような点がちがうのでしょうか。
【画像】ギア感強調の商用車! スズキ新型「スペーシア ベース」の内外装を見る(73枚)
現在販売されているスズキの軽商用車「エブリイ」は業務用としての要素が強く、一方で軽ハイトワゴンの「スペーシア」は日常使い、「スペースアギア」はアウトドア思考が強くその中間となるセグメントのクルマがスズキには存在しませんでした。
そこで登場したのが今回発表されたスペーシア ベースです。
スペーシア ベースは「遊びに仕事に空間自由自在。新しい使い方を実現する軽商用バン」をコンセプトに、商用車の積載性や広い荷室空間、使い勝手のよさと、乗用車のデザインや快適性、運転のしやすさを融合した新型軽商用車です。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1785mm-1800mm、ホイールベース2460mm。最低地上高150mmとなっています。
デザインは、フロントグリルやドアハンドル、ドアミラー、バックドアガーニッシュなどの加飾をブラックで統一することで、重厚感を強調するとともに、リアクォーターパネルやチェッカープレートをモチーフにした専用エンブレムを採用し、お気に入りの道具感を演出。
車体色は、新色「モスグレーメタリック」をはじめとする全5色をラインアップしています。
また、商用車の特性を生かした隙間のないフルフラットなフロアと低く抑えた荷室開口地上高による、使いやすく荷物が出し入れしやすい荷室空間を実現。
またスペーシアと同等の乗り降りしやすいシート高や広々とした足元空間、乗り心地のよい厚みのあるフロントシートにより、快適な前席空間も実現し、利便性と快適性を両立しています。
さらに、全車標準装備のマルチボードを使い、室内アレンジを変えることで、車中泊やワーケーション、長尺物の積載、商品の配達など、さまざまな目的に最適化することが可能です。
車内には、オーバーヘッドシェルフやリヤクォーターポケット、フロアコンソールトレーなど多彩な収納スペースを設置したほか、LEDルームランプや助手席シートバックテーブル、USB電源ソケット(XFグレードのみ)も装備され車内で快適に作業ができるよう工夫されています。
また、10箇所に配置されたユーティリティーナットでさまざまなカスタマイズに対応しています。
運転席&助手席にはシートヒーター(一部グレードを省く)が装備され、運転中の快適性も担保されています。
安全面では、夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートなどを搭載するスズキ セーフティ サポートを全車に標準装備したほか、XFには全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール(ACC)を採用。
また、すれ違い支援機能を搭載した全方位モニター用カメラをメーカーオプションとして設定しています。さらに、LEDヘッドランプ、LEDフォグランプを全車に標準装備し、安全機能が充実しています。
全車CVTとアイドリングストップの搭載により、軽商用車トップの21.2km/Lの低燃費(WLTCモード 2WD車)を実現しています。
新型スペーシアベースの価格は、GFグレードの2WD車が139万4800円から4WD車が151万8000円まで、XFグレードの2WD車が154万7700円から4WD車が166万7600円までです。
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