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マツダCX-5がマイナーチェンジ。レトロモダンとスポーティさを融合した特別仕様車「Retro Sports Edition」を新設定

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マツダCX-5がマイナーチェンジ。レトロモダンとスポーティさを融合した特別仕様車「Retro Sports Edition」を新設定

 マツダは2023年9月4日、人気クロスオーバーSUV「CX-5」の商品改良を行い、同日より予約受注を開始した。発売は本年10月中旬を予定する。

車種展開は以下の通り。

マツダCX-60が車両価格を改定。機種・装備体系の一部見直しも実施

20S Smart Edition・2WD:6SAT290万9500円

20S Smart Edition・4WD:6SAT314万500円

20S Black Tone Edition・2WD:6SAT323万9500円

20S Black Tone Edition・4WD:6SAT347万500円

20S Field Journey・4WD:6SAT352万円

20S Retro Sports Edition・2WD:6SAT342万6500円

20S Retro Sports Edition・4WD:6SAT365万7500円

25S Sports Appearance・2WD:6SAT358万1600円

25S Sports Appearance・4WD:6SAT381万2600円

XD Smart Edition・2WD:6SAT322万8500円

XD Smart Edition・4WD:6SAT345万9500円

XD Black Tone Edition・2WD:6SAT355万8500円

XD Black Tone Edition・4WD:6SAT378万9500円

XD Field Journey・4WD:6SAT383万9000円

XD Retro Sports Edition・2WD:6SAT374万5500円

XD Retro Sports Edition・4WD:6SAT397万6500円

XD Sports Appearance・2WD:6SAT390万600円

XD Sports Appearance・4WD:6SAT413万1600円

XD Exclusive Mode・2WD:6SAT399万4100円

XD Exclusive Mode・4WD:6SAT422万5100円

なお、従来設定していたProactiveグレード、L Packageグレード、25S Exclusive Modeグレード、SKYACTIV-MT(6MT)仕様はカタログから外れている。

 今回の改良は、各機種のキャラクターを際立たせるデザインの変更やメーカーセットオプションおよび標準装備の見直し、グレード展開の刷新、車両価格の改定などを図るとともに、レトロモダンの世界観をテーマにスポーティさを融合した特別仕様車「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」を新規に設定したことが特徴である。

 まず、全機種のボディカラーに新色の「プラチナクォーツメタリック」を追加。シルクをイメージさせるきめ細かい白に、クォーツのような半透明感を感じる塗装によって、上質でエレガンスなルックスをより際立たせる。また、ユーザーの選びやすさに配慮してメーカーセットオプションを一部変更した。さらに、昨今の原材料価格や物流費などの高騰に伴って、車両価格を引き上げている。

 最上級仕様のExclusive Mode(エクスクルーシブモード)については、洗練された上質さをより感じさせる内外装デザインに刷新する。外装では縦基調ブロックメッシュパターン(ガンメタリック)のフロントグリルや、シルバーのフロント&リアバンパーセンターガーニッシュ、高輝度ダーク塗装の19インチアルミホイールを採用。一方で内装には、ハニカムシルバーのデコレーションパネル(インパネ/ドアトリム)とライトグレーのステッチ(シート/コンソールリッド/ドアアームレスト/ニーパッド) を装備した。

 Sports Appearance(スポーツアピアランス)に関しては、スポーティ×ラグジュアリーのキャラクターをさらに打ち出す外装デザイン変更と快適装備の強化を実施する。外装では、縦基調ブロックメッシュパターン(グロスブラック)のフロントグリルを新たに採用。また、快適装備の面では運転席&助手席にシートベンチレーションを組み込んだ。

 アウトドア志向のField Journey(フィールドジャーニー)については、実質的な機能性と質実な中にも高い仕立ての良さを感じさせる内外装デザインに変更したことがトピックだ。外装では、フロントグリルのコーディネートを変更してField Journeyならではのマスクをより強調。内装については、シートパイピングとステッチにライトグレーを採用したほか、パーフォレーション加工を施した合成皮革をシート座面に配し、さらにエアコンルーバーベゼルをサテンクロームメッキに刷新した。

 新設定の特別仕様車のRetro Sports Editionは、既存のBlack Tone Edition(ブラックトーンエディション)をベースに、ジルコンサンドメタリックをイメージカラーとしてドアミラーやホイール、シグネチャーウイングをブラックで統一。前後バンパーガーニッシュや クラッディング塗装、ボディロアガーニッシュ、ピラーガーニッシュもピアノブラックで仕立てる。また、内装はレトロな雰囲気を醸し出すテラコッタカラーとスポーティさを際立たせるブラックでコーディネートしたうえで、各所にテラコッタカラーのステッチを施すとともに、スエード調生地のレガーヌをシート中心部に採用。ルーフライニングはブラックで仕立てる。さらに、7インチマルチスピードメーター(TFTカラー)やオーバーヘッドコンソールLEDダウンライト、運転席&助手席バニティミラー照明(LED)を組み込んで機能性を高めた。

 パワーユニットは基本的に従来を踏襲し、SKYACTIV-D 2.2のSH-VPTS型2188cc直列4気筒DOHC16Vコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(200ps/45.9kg・m)、SKYACTIV-G2.0のPE-VPS型1997cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(156ps/20.3kg・m)、SKYACTIV-G2.5のPY-RPS型2488cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(2WD:190ps/25.7kg・m、4WD:188ps/25.5kg・m)を設定している。

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みんなのコメント

28件
  • そろそろ、フルモデルチェンジを!!
  • 車種構成もゴチャゴチャやしグレード名もゴチャゴチャで訳分かるん人いるんか。
    デザインは前も後ろもお千代顔で飽きた。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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