BMW M3 Touring
BMW M3 ツーリング
最新のラグジュアリーEV、キャデラック リリック登場! 「大いなる快適」のエッセンスを詳報する
M3に初めて加わるステーションワゴンボディ
新型BMW M3 セダン/M4 クーペのワールドプレミアを数週間後に控え、BMWは「M3 ツーリング」の走行テストをスタート。同時にリヤセクションのティザー画像を公開した。スポーツカーを凌駕するドライビングパフォーマンスに、実用性の高いラゲッジルームを備えたM3のステーションワゴンは、これまでラインナップされたことがなく待望のデビューになりそうだ。
2020年9月には、新型M3 セダンとM4 クーペがワールドプレミアを予定。また、2021年にはM4 コンバーチブルの投入が予告されている。そして現在、BMW M社(M GmbH)の本拠地ミュンヘン近郊のガルヒングでは、多くのBMWファンが求め続けてきたワゴン仕様の開発が進められており、「M」の歴史の中で初めて「M3」を名乗ったツーリング仕様が登場する。
ニュルブルクリンクでの走行テストも計画
これまで「M」の名称が冠されたツーリングモデルはM5のみ。よりコンパクトな3シリーズに、走行性能と実用性を兼ねた「M3 ツーリング」をラインナップすることは、M社で以前から温められていたアイデアだった。
今から20年前には、第3世代のM3(E46型)をベースとしたM3 ツーリングのプロトタイプを製作。当時、セダンとは異なるワゴンボディに高性能パワートレインを組み合わせた場合の剛性レベルなど、様々な知見が得られたという。
第6世代のM3ファミリーに加わる、M3 ツーリングは、M3 セダン/M4 クーペと同様に3.0リッター直列6気筒ツインパワーターボユニットを搭載。ベースモデルから拡大されたトレッドやフロントに設けられた大型エアインテーク、リヤの4本出しエキゾーストテールパイプなど、「M」を主張するアイコニックなエクステリアが与えられる。
現在、プロトタイプの公道テストがスタートしており、今後、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェでの集中的なパフォーマンステストも計画。発売までは2年間を要するとBMWは明かしており、2022年のデビューが見込まれている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
M4タイプでない事を祈る (笑)
今から2年も3年も経ってから現行3シリのワゴン買うって、全くウキウキしないじゃん。