■発売を控えている「セレナ オーテック」の新モデルとは?
2024年10月3日に、日産のグループ会社である日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、ミニバン「セレナ」のカスタムカー「AUTECH(オーテック)」によりスポーティな専用チューニングを施した「AUTECH SPORTS SPEC(オーテックスポーツスペック)」を発表しました。
【画像】超カッコイイ! これが“デカいホイール”装備の新型「スポーティミニバン」です!(50枚以上)
日産モータースポーツ&カスタマイズは前身となるオーテックジャパンの頃から、歴代セレナで様々なカスタムモデルを展開してきました。
なかでも、現在の「セレナ オーテック」にあたるモデルが誕生したのは1996年で、初代バネットセレナにエアロパーツをまとった「ハイウェイスター」が、まさにご先祖的モデルと言えるでしょう。
その後、2代目から4代目までは「ライダー」という名前で、専用の内外装を纏ったモデルや、メカニカルな部分にまでチューニングを施した派生モデルが展開されてきました。
2016年にデビューした5代目、2022年以降の6代目ではオーテックの名を冠し、現在のラインナップに至ります。
セレナ オーテックは、NMCのカスタム技術を駆使して作られたモデルで、プレミアムスポーティなデザインと機能性を兼ね備えています。
ブランドの発祥地である湘南・茅ヶ崎の海と空をイメージしたブルーが特徴的で、エクステリアには、ドットパターンのフロントグリルや、ブルーに光るシグネチャーLEDライト、メタル調のエアロパーツ、専用アルミホイールなどが取り付けられています。
インテリアはブラックを基調とした落ち着いたデザインに、波の動きをモチーフにしたシートや、紫檀の木目調パネルがインパネに使われています。
ステアリングやシート、ドアトリムにはブルーのステッチが施され、高級感とスポーティさを演出しているのが特徴です。
そして今回、新たに追加されたオーテックスポーツスペックは、セレナのe-POWERモデルをベースにした特別なチューニングが施された仕様です。
「Premium Cruise Minivan ~蒼海の息吹をまとった、堂々クルージングミニバン~」のコンセプトのもと、アクセル開度に対してリニアに反応する上質な加速フィールと、どんなシーンでも安心感のある走り、質感の高い乗り味を目指したといいます。
具体的には、専用のサスペンションやショックアブソーバーを装備し、さらにボディ強化としてフロントクロスバーやパフォーマンスダンパーを追加。
これにより、スポーティな走行性能と、ミニバンとしての快適な乗り心地を両立させています。
また、専用のコンピューターチューニングが加速感を向上させ、運転の楽しさも強化されています。
さらに、専用17インチダークグラファイトフィニッシュアルミホイールにミシュラン「パイロットスポーツ5」タイヤを装備するのに加えて、車速感応式電動パワーステアリングを採用。
これらにより、走行安定性とレスポンスの良さの向上が図られています。
エクステリアには専用のエンブレムが追加されたほか、フロントドアには遮音性を高めた断熱ガラスも採用し、室内空間の快適性が高められているのも1つの魅力です。
ボディカラーはオーテック専用色の「カスピアンブルー」を含む単色が5種類、ルーフをダイヤモンドブラックに塗装した2トーンカラーが3種類の、全8色が用意されています。
なお価格(消費税込)は438万6800円で、発売は2024年12月上旬に予定されているとのことです。
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