半世紀前「BB対カウンタック」に熱狂！「将来絶対フェラーリに乗る！」と決意して自動車ジャーナリストになりました【極私的スーパーカーブーム】

漫画『サーキットの狼』連載開始から50年！ スーパーカーブームを振り返る

1970年代後半に日本を席巻した「スーパーカーブーム」のきっかけは、池沢さとし（現・池沢早人師）さんによる漫画『サーキット狼』の大ヒットでした。その連載開始が週刊少年ジャンプ1975年1月6日号（発売は前年12月10日）ということで、AMWでは2025年を「スーパーカーブーム50周年」と見立て、当時の熱狂を知る皆さんに思い出を振り返ってもらうことにしました。トップバッターは、1965年生まれでブーム世代ど真ん中のモータージャーナリスト、西川 淳さんです。

Comments

[motorider]

4年前、トヨタ博物館で512BBの実車を初めて見る事ができました。残念ながらカウンタックの展示車はありませんでしたが、現代のクルマよりも性能が劣るのですが、この頃のクルマは300キロ出なくても納得できるスタイルだったと思いました。あの頃のクルマは夢(ドリーム)がありました。

[ねこおやぢ]

カウンタックの最高速、時速300kmに対し、
512BBは302kmだったな。