ノート以外、すべてトヨタ勢に
2023年2月の登録車の「車名別」新車販売ランキングを、自販連が発表した。
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首位はヤリス・シリーズで、ベスト5までが1月と同じ顔ぶれである。
4位の日産ノート・シリーズを除いて、ベスト10はトヨタ勢が占めた形だ。
2023年2月 登録車のブランド通称名別順位
1位 トヨタ・ヤリス:1万5760台
2位 トヨタ・カローラ:1万4738台
3位 トヨタ・シエンタ:1万1767台
4位 日産ノート:1万709台
5位 トヨタ・ルーミー:8645台
6位 トヨタ・ヴォクシー:8523台
7位 トヨタ・ノア:8518台
8位 トヨタ・アクア:8191台
9位 トヨタ・ハリアー:7843台
10位 トヨタ・プリウス:7681台
注目のフルモデルチェンジ版プリウスは、1月10日にハイブリッド仕様の販売が始まっている。
その新型の納車がすでに始まっており、2月に「プリウス」として7681台を登録し10位につけた。前年同月比130.9%増という好結果でベスト10に食い込む。
さらに、3月15日にはPHEV(プラグインハイブリッド)仕様が発売されるので、今後もランキングの上位に入ってくるだろう。
登録数が2倍、3倍のトヨタ車も
ベスト15まで視点を広げてランキングを見渡すと、前年同月比を上回った車種がほとんど。
下回ったのは、トヨタ・ルーミー、ホンダ・フリードという2車種のみとなる。
それ以外の13車種は、前年比でプラスを記録し、なかでもトヨタの下記5車種が新型登場の効果や、昨年2月の反動で大きく実績を伸ばしている。
2月の登録車販売ベスト15で、前年同月比を大きく伸ばしたモデル
トヨタ・シエンタ(230.9%増)
トヨタ・ヴォクシー(311.1%増)
トヨタ・ノア(282.5%増)
トヨタ・ハリアー(233.6%増)
トヨタ・プリウス(130.9%増)
トヨタRAV4(114.5%増)
年度末の商戦を迎えるなかで、各社はパーツの供給不安を打ち破るべく“代替部品への切り替え”を進めているが、トヨタが一歩先んじて生産体制を整えてきたようだ。
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みんなのコメント
トヨタは車種も多様だから車の志向も思い切った事ができる。例えば、旧プリウスからの乗り換えに新型が向いてなくてもカローラ、シエンタに乗り換えもできる。ハイブリッドにも一度は乗ってみたい。