現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタの斬新「1人乗り 軽バン」が凄い! 黄色ナンバー×カクカクボディの「開放空間」仕様!? 「謎のマイクロボックス」とは

ここから本文です

トヨタの斬新「1人乗り 軽バン」が凄い! 黄色ナンバー×カクカクボディの「開放空間」仕様!? 「謎のマイクロボックス」とは

掲載 2
トヨタの斬新「1人乗り 軽バン」が凄い! 黄色ナンバー×カクカクボディの「開放空間」仕様!? 「謎のマイクロボックス」とは

 トヨタの軽自動車といえば、現在ラインナップされるのが「ピクシス エポック」、「ピクシス トラック」、「ピクシス バン」。

 また様々な問題があり販売が延期している「商用軽EV」も今後登場予定です。

【画像】「えっ…!」これが「トヨタ斬新軽バン」です。(31枚)

 そうしたなかでトヨタは2021年12月に斬新な軽らしきモデルをお披露目していました。どのようなモデルだったのでしょうか。

 トヨタは2021年12月に「バッテリーEV戦略に関する説明会」を行い、その後登場するモデルとして16台を一挙に公開しました。

 そのなかにはトヨタEVシリーズとなる「bZ」のモデルがあり、いくつかはbZ4Xはグローバルで展開、その他も中国や米国に投入されることがあかされています。

 レクサスでは「RZ」が発売済みな他、「Electrified Sport」は現在も世界各国のモーターショーなどでレクサスの電動化を訴求する役目として展示されています。

 またEVではないものの展示されたデザインそのままに「クラウンスポーツ」や「2代目C-HR」として登場した例も。

 さらにはミニランクルと噂されるモデルは、欧州で開催されたカーデザインアワード2022を受賞しています。

 このように現在までの間に発売されたもの、発売が予告されたもの、コンセプトモデルとして展示されるものなど様々なモデルがあります。

 一方で発表以降話題に出てこないモデルも。その中のひとつに日本のユーザーが気になるものとして「マイクロボックス」があります。

 これは展示されたモデルで唯一黄色いナンバープレートを付けていたことやその見た目から軽自動車規格のEVと考えられていました。

 さらにトヨタの公式SNSアカウントは、2021年12月15日に説明会で発表されたEVのなかに「黄色ナンバーがさりげなく1台混じってる」と投稿。

 その投稿では「昨日の写真で気になったことが…」と前置きしたうえで、ハッシュタグで「#黄色ナンバーが #さりげなく1台混じってる #BEVの軽なのか #MICROBOX #EVforEveryone #バッテリーEVでもフルラインナップ」と続けました。

 こうしたことから「トヨタの新たな軽自動車ではないか」という噂が飛び変わったのです。

 マイクロボックスは、スペース効率の良さそうな箱型ボディと、ウインドウ面積の広いデザインが特徴で、フロントフェイスは左右非対称デザインとなっていました。

 またウインドウはルーフ部分にも回り込んでいることがわかり、開放感のある車内になっていることが予想されます。

 さらに荷物を効率よく積載できそうなボディ形状であるだけでなく、車外から確認できるシートは1座のみであることから、軽商用車としての用途も想定出来ます。

※ ※ ※

 マイクロボックスに関しての動きは、2021年12月以降大きな動きはありません。

 一方で前述の「商用軽EV」は、トヨタがダイハツ、スズキと共同で開発するモデルです。

 また軽自動車規格ではないものの全長3990mm×全幅1790mm×全高1855mm、ホイールベース2800mmというサイズのコンセプトモデル「カヨイバコ」が2023年に開催された「ジャパンモビリティショー」で公開さrて話題となりました。

 最初の発表から早3年。これまでに世界やトヨタの状況は目まぐるしく変わっており、もしかするとマイクロボックスの開発計画は止まっている可能性もあります。

 それでも前述のように近しいコンセプトのモデルが登場するなど、今後も注目せずにはいられません。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

イモトアヤコ、600万円超の「“オシャ”ハイエース 」購入! 「車中泊楽しそう」「テンション上がる」反響多数のゴードンミラー「GMLVAN V-01」とは
イモトアヤコ、600万円超の「“オシャ”ハイエース 」購入! 「車中泊楽しそう」「テンション上がる」反響多数のゴードンミラー「GMLVAN V-01」とは
くるまのニュース
日産、英国のゼロ・エミッション義務化に「早急」な対応求める 政府目標は「時代遅れ」と批判
日産、英国のゼロ・エミッション義務化に「早急」な対応求める 政府目標は「時代遅れ」と批判
AUTOCAR JAPAN
「柏の杜オークション」会場で「パラモトライダー体験走行会」開催! 参加者だけでなくボランティア活動にも興味を持ってもらえた1日でした
「柏の杜オークション」会場で「パラモトライダー体験走行会」開催! 参加者だけでなくボランティア活動にも興味を持ってもらえた1日でした
Auto Messe Web
WRCラリージャパンで発生した“一般車両コース侵入事件”、FIAは「非常に深刻な問題」として調査へ。来季大会にも暗雲
WRCラリージャパンで発生した“一般車両コース侵入事件”、FIAは「非常に深刻な問題」として調査へ。来季大会にも暗雲
motorsport.com 日本版
サンパウロGP3位の勢いそのままに……ガスリーがラスベガス予選3番手「最後のアタックはアドレナリンが溢れたよ!」
サンパウロGP3位の勢いそのままに……ガスリーがラスベガス予選3番手「最後のアタックはアドレナリンが溢れたよ!」
motorsport.com 日本版
【旧車高騰の背景を見たり?】足を運んだファンは過去最大の1万2500人! 全米最大のJDMイベント
【旧車高騰の背景を見たり?】足を運んだファンは過去最大の1万2500人! 全米最大のJDMイベント
AUTOCAR JAPAN
アルピーヌ、東京オートサロン2025に『A110 Rチュリニ』など出展へ。山野哲也のトークショーも実施
アルピーヌ、東京オートサロン2025に『A110 Rチュリニ』など出展へ。山野哲也のトークショーも実施
AUTOSPORT web
12月1日は岡山国際でドラテク磨き! 初心者向け「カルガモクラス」もある「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE」は要チェックです
12月1日は岡山国際でドラテク磨き! 初心者向け「カルガモクラス」もある「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE」は要チェックです
Auto Messe Web
F1第22戦水曜会見:レースディレクター交代は「知らなかった」と驚くラッセル。一方で対話を続ける意思も明かす
F1第22戦水曜会見:レースディレクター交代は「知らなかった」と驚くラッセル。一方で対話を続ける意思も明かす
AUTOSPORT web
大人気の輸入車コンパクトSUVが進化! VW改良新型「Tクロス」はどう変わった? 乗って思った「これでいいんだよ」感とは
大人気の輸入車コンパクトSUVが進化! VW改良新型「Tクロス」はどう変わった? 乗って思った「これでいいんだよ」感とは
VAGUE
いすゞ新型「FRマシン」発表! 斬新「スポーティ顔」採用&四駆設定あり! “新開発エンジン”と8速AT搭載の「D-MAX」「MU-X」タイで発売!
いすゞ新型「FRマシン」発表! 斬新「スポーティ顔」採用&四駆設定あり! “新開発エンジン”と8速AT搭載の「D-MAX」「MU-X」タイで発売!
くるまのニュース
トラックの頭と積荷が載ったトレーラーの知られざる接続部! 最後のロックはあえて「手動」にしていた
トラックの頭と積荷が載ったトレーラーの知られざる接続部! 最後のロックはあえて「手動」にしていた
WEB CARTOP
いよいよラリージャパン最終日。勝田貴元の“全開プッシュ”は見られるか?「難しい1年を支えてくれたチームのために仕事をしたい」
いよいよラリージャパン最終日。勝田貴元の“全開プッシュ”は見られるか?「難しい1年を支えてくれたチームのために仕事をしたい」
motorsport.com 日本版
伝説のジャガーXJSが現代に蘇る、660馬力V12スーパーチャージャー搭載『スーパーキャット』誕生
伝説のジャガーXJSが現代に蘇る、660馬力V12スーパーチャージャー搭載『スーパーキャット』誕生
レスポンス
ヒョンデのタナクが総合首位をキープ。トヨタのエバンスとオジェが続く……勝田貴元5番手|WRCラリージャパンDAY3午後
ヒョンデのタナクが総合首位をキープ。トヨタのエバンスとオジェが続く……勝田貴元5番手|WRCラリージャパンDAY3午後
motorsport.com 日本版
岩佐歩夢の気になる去就。「F1に向いているハイブリッド思考」担当の小池エンジニアが話すローソンとの比較
岩佐歩夢の気になる去就。「F1に向いているハイブリッド思考」担当の小池エンジニアが話すローソンとの比較
AUTOSPORT web
F1ラスベガスGP FP2:好調メルセデスのハミルトンが最速。角田は初日10番手、アルピーヌやハースもトップ10入り
F1ラスベガスGP FP2:好調メルセデスのハミルトンが最速。角田は初日10番手、アルピーヌやハースもトップ10入り
AUTOSPORT web
レクサス「FRスポーツカー」がスゴイ! 5リッター「V8」&4.7m級の“美しすぎる”「流麗ボディ」採用! 豪華内装もイイ「LC」とは
レクサス「FRスポーツカー」がスゴイ! 5リッター「V8」&4.7m級の“美しすぎる”「流麗ボディ」採用! 豪華内装もイイ「LC」とは
くるまのニュース

みんなのコメント

2件
  • Kd********
    ライター
    何がすごいのですか?
  • yas********
    >開発計画は止まっている可能性もあります。

    ↑じゃあこの車をを記事にする意味ないよね?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

820.01180.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

609.91080.0万円

中古車を検索
RZの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

820.01180.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

609.91080.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村